うっ……気持ち悪い! ツラい悪阻中でもしっかり食事を摂る方法

【女性からのご相談】
妊娠6週目に入った者です。初めての妊娠で、何から何まで不安で悩みもつきません。そんな中、つわりが始まり、食事がほとんど摂れず、余計に不安感が増しています。どうすれば食べられるようになりますか?

a 赤ちゃんと自分のために休む事と、食べ物と回数を変えましょう。

こんにちは。ご相談ありがとうございます。メンタルケア心理士の桜井涼です。

初めての妊娠とつわりが重なれば、不安がいっぱいになって当然ですよね。

私も第一子を妊娠した時は、同じような状態でした。つわりで食べられないことからの不安感、仕事のこと、これから先の妊婦生活など、たくさんの事がのしかかって、精神不安に駆られたものです。

でも、食事の摂り方を変えるだけで、不安もつわりも乗り越えることができるようになります。

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つわりのことを知っておきましょう

つわりは、体の中で「いつもと違う状態にあるぞ!」と反応してしまっている状態です。

妊娠という状態に体が慣れるまで続きます。まったくつわりがない人もいれば、私のように4~16週目まで続くケースもあります。症状も、「嘔吐」「好みの変化」「だるさ」「頭痛」……など、人によって様々あり、ニオイにも敏感になってしまいます。つわり期間中は、相当しんどい時期と言ってよいでしょう。

(1)食べる物を変える

今までの食生活を続けようとするため、つらさが増します。つわり期は、“自分の食べられるもの”を少量口に入れるようにしましょう。例えば、こんなものなら食べやすいのではないでしょうか。

・赤ちゃんのこぶしくらいの小さいおにぎり
・具のないにゅうめん
・フルーツゼリーやプリン
・ゆでた温野菜にドレッシングをかけたもの(1~2個)

上にあげたような、口当たりがよくて、優しいものを中心に食べるようにしてみます。

(2)食べる回数を変える

つわり期は、1回の食事を5~10ほどにわけるといいでしょう。1口か2口で食べられるものを、30分おきに食べるようにすることで、「赤ちゃんのために、無理をしてでも食べなくてはいけない」という強迫観念のような気持ちが解かれますので、安心して食事をすることができるはずです。

つわりの症状の中には、「だるさ」や「めまい」といった症状もあります。

横になっていても、手軽に食べられるものを側においておくと安心です。

水分は、こまめに摂るようにします。香りのする水やストローを使って少しずつ摂取しましょう。


不安感は、「食べられないこと」が原因で増長する場合もあります。まずは、赤ちゃんと自分のために、少しでも食べやすい食べ物を体に入れてあげましょう。私の場合は、頭痛・倦怠感・めまい・食欲不振などで寝込んでしまいました。

この時、担当の産科医師から、「遠慮せずに休みましょう。本を読んだり、映画を観たりするのも気分転換になりますよ」と言われ、実行したところ気分も少しずつ楽になってきました。やっぱり、食べること、横になって休むことで、焦る気持ちを和らげることができたのは紛れもない事実です。

つわり時は、こまめに少量ずつ食べて、肉体的にも精神的にも安定を図ることが最重要事項です。

「お腹にいる赤ちゃんのために、今は休む時」と捉え、何よりゆっくり過ごすことを大切にしましょう。

【参考文献】
・青森県健康福祉部発行『マタニティメモリー』(平成14年版)/監修:弘前大学医学部付属病院 周期母子センター助教授 佐藤秀平

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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