スムージーを作るには? 「ブレンダー」「ミキサー」「ジューサー」の違い

【ママからのご相談】
もうすぐ子どもの離乳食が始まります。

ジュースやスープ作りに便利そうなのでブレンダーを購入しようと思うのですが、「ブレンダー」「ミキサー」「ジューサー」それぞれの違いを教えてください。

a それぞれの特徴を知って使い分けよう

離乳食のみならず最近はスムージーに注目が集まり、自宅でジュースを作るのが人気です。

お店に行くとたくさんあるジュースメーカー。どれにしようか迷っちゃいますよね。

ジュースメーカーには大きく分けて、「ミキサー」「ブレンダー」「ジューサー」と3種類あります。この他、料理に使うための「ミル」「フードプロセッサー」など使い分けに悩むものも。

それぞれの違いを解説していきます。

「ブレンダー」と「ミキサー」は同じもの

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タイトル通りなのですが、この2つは同じものです。「ミキサー」は日本独自の呼び方で、世界共通の呼び方が「ブレンダー」。

固形物を液体にしたいときに使われるもので、底についている刃物で食材を砕き混ぜ合わせることができるので、ジュースだけではなく食材の下ごしらえなど幅広い用途に使えます

回転数が高く回転の調整ができるものや、底の刃が取り外しできて安全に洗えるものを選ぶとよいでしょう。

ジュース以外には使ったことがなく、夏が過ぎたらお蔵入りだわ……という方! もったいないです。

ぜひ毎日のお料理に活用しちゃいましょう。家事の時短にもつながります。

なお、氷など硬いものは刃が傷む原因になるため入れない方が賢明です。もし入れる場合は、市販の氷ではなく自宅で作った氷を使いましょう。

ジュース作りはおまかせ! 「ジューサー」の特徴

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ジューサーの主な役割

ブレンダーで野菜ジュースを作ると、繊維カスなどもすべて混ぜ合わさってしまうため、とろみのある液体になってしまいます。

それに対しジューサーは、野菜や果物をおろし金のような刃で削りながら、水分だけを抽出することを目的としています。

残った繊維質のカスは遠心分離によって分けることができるため、水分を加えなくてもさらさらとした濃縮ジュースが作れるのです。

ここで分別されたカスは、ハンバーグやパンケーキなどの料理に入れて活用することができます。

ジューサーの苦手なこと

ジューサーはブレンダー(ミキサー)と違いジュース作りに特化していることから、活用の幅は狭くなります。

また、食材の水分だけを抽出するため、水分の少ない葉物野菜だけでジュースを作ることはできません

スロージューサーとは

石臼のような刃をより低速で回転させることで、通常のジューサーよりもおいしいジュースが作れるのがスロージューサー。

食材をていねいに絞ることで、水分量の少ない食材からも水分を抽出することができるため、使える食材の幅が広がります。

また、低速回転で絞ることで栄養素が残りやすくなると言われており、味と栄養素の両面でメリットを発揮するほか、最近注目の酵素も取りやすくなります。

自家製のふりかけ作りに! 「ミル」の特徴

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ミルの主な役割

ミルは単体で販売されていることは少なく、ミキサーの付属品として一緒になっていることが多いです。

コーヒー豆を挽くための“コーヒーミル”や、コショウを挽くための“ペッパーミル”などもミルに分類されます。

刃が2枚程度と少なく、食材を粉々に砕き粗めの仕上がりとなるのが特徴です。

固形物を粉末状にするときに使われることが多く、粉末だしや自家製のふりかけ作りにぴったり。

また、ミキサーと比べて容器が小さいため、少量の食材を扱いたいときにも有効で、ペースト状のソース作りにも威力を発揮します。

ミルの苦手なこと

ミルはあくまで“砕く”ことがメインのため、ジュース作りには向きません。

細かく裁断する能力もミキサーに比べて劣るため、目的によってうまく使い分ける必要があります。

肉・魚の加工ならこれ! 「フードプロッセッサー」の特徴

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フードプロッセッサーの主な役割

フードプロッセッサーが威力を発揮するのは、料理をする際の下ごしらえ。

肉のかたまりをミンチにしたり、魚をつみれにしたりすることができます。

ミキサーやミルと違い刃が容器のスミにまでとどくため、粘りの強い食材を扱っても壁際に残ったままということになりません。

フードプロセッサーの苦手なこと

ミキサーやミルに比べて刃が長いため、硬いものを入れると詰まりやすく、刃が変形してしまう原因にもなります。

食材を粗く切ることが目的であり、ジューズなどを作ることもできません。

まとめ

「調理器具の違い」や「苦手な食材」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

手間がかかることは尻込みしてしまいますが、機械を使って手軽に食材を扱えるようになれば一層料理を好きになれるはず。

時短だけでなく、食材の持つ栄養素を余すことなく食べるためにも有効なものです。

それぞれの特徴を把握し、うまく使い分けることで料理の腕をワンランクアップさせましょう!

●ライター/小竹三世(キッチンライフアドバイザー)
●追記/パピマミ編集部

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