子供をリビングで勉強させた方が良い理由3つ

【ママからのご相談】
小学4年生の息子がいます。あまり勉強が好きではなく、勉強しろと言わない限り自分から勉強することはありません。こんな状況にイライラし、強くいうと、息子は自室にこもってしまいます。もちろん勉強するためにこもったのではなく、中でマンガを読むなど、関係のないことをしているので悪循環だと思います。

このままではよくないので、思い切ってリビングで勉強をさせてみようと思うのですが……。勉強はリビングと子供部屋、どちらがいいのでしょうか。

a 勉強が好きな子は自室、苦手な子はリビングがおすすめ。

初めまして。プロ家庭教師の佐々木恵です。

お子さんのことが心配だからこそ、勉強しなさい! と強く言ってしまいますよね。それなのに、全く効果がなく自室にこもってしまっては、お母様もつらいですよね。

私はこれまで家庭教師として、多くのご家庭の学習環境を観させていただきました。その経験や、塾講師・家庭教師仲間やママさんたちへのインタビューで得た内容を書かせていただきます。

勉強が好きな子や集中力がある子は、自室でのお勉強で全く問題ありません。そういう子たちは、何も言われなくても進んで勉強するので、他の音が聞こえない方がよいのは明白です。

反対に、勉強する習慣がない子や勉強が苦手な子、まだ小学生のお子さんの場合は、自室ではなくリビングで勉強することをお勧めします。

ポイントは以下の3点です。

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(1)誘惑がない

勉強嫌いな子は、自室にこもってしまうと、ほとんどの場合は勉強しません。

自室にはゲームやマンガ、スマホに音楽など、誘惑がたくさん。少し目を離すと、すぐに誘惑に負けて、勉強とは関係のないことをしてしまっている可能性が高いです。たくさんの誘惑を断ち切るためには、そこから離れることが一番。

また、勉強が苦手な子は、何から始めていいか判らずオロオロし、結局、教科書をたくさん机に積み上げて終わり、という子も多いもの。

「必要なものだけ」をリビングに持っていき、「それだけを終わらせる」よう取り組むことが得策です。

(2)安心感

人は誰でもそうですが、誰も見ていない場所だと、よくない行動や考えを起こしてしまう可能性があります。

宿題をしないといけないのに、ついつい誘惑に負けてしまった……。お子さん自身も後悔し、反省しているかもしれません。

周りに誰か人がいて、見てくれているだけでも、「よし、やるぞ」という気持ちになれるものです。親御さんが見ているからこそ、緊張感と安心感が生まれるのです。

(3)親御さんが勉強する姿を見せる

お子さんに勉強してもらいたいと思っているのであれば、お子さんの勉強時間中は、親御さんも何か勉強したり、本を読んだりしてみましょう。お子さんが勉強しているとき、お父さんやお母さんが楽しそうにテレビを見ていたら、お子さんはどう思うでしょうか?

取材で分かったことですが、多くのママさんが、お子さんの勉強中に自分も勉強するようにしたら、子どもの成績が上がった! とおっしゃっていました。

お子さんも、親御さんが勉強する姿を見て、勉強がいかに重要なのか、実感できるはずです。


いかがでしたか?

学習環境がすべてではないですが、環境を変えることで大きな変化がみられることもあります。お子さんの性格を考えながら、環境を作ってみてくださいね。

●ライター/佐々木恵(プロ家庭教師)

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