新年までに準備! 家族のスケジュール管理に最適なカレンダーを選ぶコツ

【ママからのご相談】
来年から息子が小学生になり、幼稚園の子もいるので子どもたちのスケジュール管理がうまくできるか不安です。

カレンダーに記入することになると思うのですが、オススメのカレンダーやスケジュール管理方法があれば教えてください。

また、今までごく普通のカレンダーをリビング用に使っていましたが、横に家族それぞれの欄が分かれていて、縦に日付がふってある『ファミリーカレンダー』なるものもいいのかなと思っています。

使っている方の感想もあればお願いします。

a トライ&エラーが大事! 一年の途中で変える勇気も大切です

こんにちは。ライターのりょんぺいです。

そろそろ来年の足音が聞こえ始める季節、殊に、お子さんが新小学1年生になる年は生活も一変し、お子さんのスケジュール管理についてママにとっても不安がわき起こることと思います。

『頭のよい子の家にある「もの」』の著者・四十万靖さんも、同書の中で『カレンダーは侮ることができない』と述べています。

“頭のよい子ども”とは“自分で考える力のある子”であり、それは家庭でのコミュニケーションによって育まれると前置きしながら、家族みんなが見える場所にあり、家族と気持ちを共有できるカレンダーは家族のコミュニケーションを図る要素のひとつである“シーン作り”に役立つとも述べています。

たかがカレンダー、されどカレンダー。家族に合ったカレンダーを見つけたいものですね。

そこで、小学生のお子さんがいる先輩ママに、使っているカレンダーやお子さんのスケジュール管理についてお聞きしました。

161102ryonpeihenkou

ママたちのお気に入りカレンダー、スケジュール管理法

子どもが毎月学校からもらってくるプリントを活用

『子どもが毎月学校からもらってくるプリントがカレンダーになっていて、行事が書いてるあるのでそのカレンダーに子どもが学校に持っていく持ち物や家族の週末の予定などを書き込んでいます。

パパの予定はWebカレンダーで共有して、残業や会食など夫婦間のみでわかるようにしています』(小1男の子のママ)

子どものお手製カレンダーを活用

『小3のお兄ちゃんが設計図みたいなものを書くのが大好きで、時間割も何度も自分で書くほどです。そのため、大きい画用紙に、毎月月末に翌月のカレンダーの枠を書いてもらっています。

そのお手製カレンダーに家族の予定を書き込むようにしています。習い事や遊ぶ約束が集中する水曜日は枠を大きめにするといった、わが家仕様にできるのがとても良いです』(小2、年長の兄妹のママ)

リビングにあるA2サイズのカレンダーを家族で共有

『今まで夫婦間でWebカレンダーを共有していましたが、子どもが大きくなって字を読めるようになってからはリビングにA2サイズくらいのカレンダーに書き込んで管理しています。

ここに書いていないと「その予定、聞いてないんだけど~」ということになるので、Webカレンダーは使わなくなりました』(小2男の子のママ)

家族のスケジュールはママの手帳で管理

『子どもたちが好きなので、毎月世界の美しい風景写真が上にあり下に日付が書かれているカレンダーを毎年使っています。書き込みスペースが狭いので、スケジュール管理は私の手帳に家族全員の予定を書き込んでいます。

わかりやすいところに置いておいて、各々予定が決まったら手帳に書き込んでもらっています。カレンダーに記入すると移動先で思い出せないので、私が外出するときはカバンの中、帰宅したらみんなが手に取れる定位置に置くというスタイルです』(小6、小3、年長の男の子のママ)


家族それぞれに、それぞれのお気に入りカレンダー、スケジュール管理方法がありますね。

読み書きができるようになった、習い事が増えたなどお子さんの成長に合わせてスタイルを変更していくのも重要なようです。

わが家では、眺める用のカレンダーと書き込み用のカレンダーを分けています。

リビングのごく近い距離に2つの大きいカレンダーがある不思議な光景ですが、予定を整理したいときや「その日何曜日?」というときには真っさらなカレンダーがあるとわかりやすいのでおすすめです。

日本能率協会マネジメントセンターが編集する『カレンダーおもしろ活用術 毎日がワクワク楽しくなる110のワザ』の中でも、『仕事や学校や習い事など、それぞれの予定で生活している家族全員のスケジュールを一括で把握できるようにしておくと、旅行や外食の計画を立てる際に便利』であり、その方法として『カレンダーの書き込み欄を家族の人数分に区切る。家族用のカレンダーは市販されている商品もあるので、購入してみるのもよい』とおすすめしています。

筆者も実際にリビングに設置し家族のスケジュールを管理する書き込みカレンダーとして、市販の『ファミリーカレンダー』を活用したことがあります。

結論からするとわが家にはフィットしなかったのですが、良い点もたくさんありましたのでご紹介したいと思います。

『ファミリーカレンダー』のおすすめポイント

(1)子どもにとって特別感がある

字を読み書きできるようになった子どもたちにとっては、毎月自分の枠があるカレンダーに家族の中の自分だけのスペースというのを見せることができます。

『ファミリーカレンダー』の一番の良い点はこれかと思います。

「それ、取り立てて書かなくてもいいよ?」という内容の“ポストに行く”というのを子どもが自分のスペースに書いているのを見たときは、自分の予定を自分のスペースに書くということがうれしいんだなぁと実感できました。

(2)きょうだいのスケジュール管理がわかりやすい

たとえば、上の子の習い事がある日にパパが外出の予定があり不在の場合、パパの欄と上の子の欄が記入されているのに下の子の欄は空白になるので、そのあいだ下の子はどうする? というのが明白になります。

きょうだいがいる場合、特にきょうだいが多い場合は誰か一人の予定だけでなく、文字通りその日の家族のスケジュールを組み立てやすいというメリットがあるように思います。

わが家においてはフィットしなかった点

(1)慣れるまで時間が必要だった

それまで使用していたいわゆる普通のカレンダーに慣れすぎており、『ファミリーカレンダー』のスタイルに慣れないあいだにも家族の予定は日々動いており、カレンダーに書いてあるのに見落として予定を飛ばしてしまったということがありました。

『ファミリーカレンダー』の見方、目線の動かし方はいわゆる普通のカレンダーとは違います。

日付ではなく人を軸にして記入していくので、記入する際の頭の使い方も変わってきます

慣れるのに最低1か月はかかるので、年が明けたらいきなりNEWスタイルカレンダー! ということになると、忙しいママにとってはつらいものがあるかもしれません。

ぜひ年明け前から予行演習をおすすめします。

(2)週の流れがわかりづらい

人を軸にして1か月を刻んでいくので、週の流れがわかりづらく感じました。

子どもが小さいうちは学校の時間割や習い事など週で動くことが多いので、まだ少し早かったかなという印象を持ちました。

(3)自分の持っている手帳とのスタイルが合わなかった

これは盲点でした。手帳やWebカレンダーとスタイルが違うので予定をすり合わせる際に苦労しました。

使用して5か月くらいで、おや? これはわが家には合わないぞと感じたものの、せっかく買ったものだし、慣れの問題ならしばらく続けようと頑張ってみましたが、そのうち家族の名前を書くのも3日になってからという状況になってしまい、予定を見落としてしまったとき買い替えを決意しました。

意気込んで購入した新しいスタイルのカレンダーだったのに、1年もたずに前のスタイルのカレンダーに戻すなんて、自分に負けた気がして悔しい! と思っていましたが、やはり慣れは大事です。

カレンダーの前で、えーっと……という時間がなくなり、途中で変える勇気も大事だと実感しました。


新しいスタイルのカレンダーにする際は、手書きでもいいのでまずは使ってみて、その上でどうするか検討すると忙しいママの忙しい新年をスムーズに迎えることができると思います。

インターネットでもフリーのカレンダーをダウンロードすることができるので、自分や家族に合ったスタイルのカレンダーを年内のうちに試してみてから、購入する際は、これ! というものを購入できるといいですね。

心理セラピストの元永しずかさんは、著書『願いをかなえる人のカレンダー術』の中で、カレンダーは『過去から現在、現在から未来へと続く時間の広がりの中で、今、この瞬間、自分がどの場所にいるかを教えてくれる、いわば時間の地図です』と述べています。

たかがカレンダー、されどカレンダー。

家族のコミュニケーションのきっかけにも重要な位置づけとなる、その家庭にとってベストなカレンダーで素敵な新年を迎えていただきたいと思います。

【参考文献】
・『頭のよい子の家にある「もの」』四十万靖・著
・『カレンダーおもしろ活用術 毎日がワクワク楽しくなる110のワザ』日本能率協会マネジメントセンター・編集
・『願いをかなえる人のカレンダー術』元永しずか・著

●ライター/りょんぺい(ママライター)
●モデル/倉本麻貴(和くん)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする