育児書の正しい読み方ポイント3つ

【ママからのご相談】
2歳の子どもを持つ母です。自分は普通の専業主婦です。でも、子どもにはいろんな自分のできなかったことをやってもらいたいと思っています。幼児教育にとても興味があり、ヨコミネ式や七田式などいろんな本を読んでいますが、いろいろ読んでいるうちに、何が正しいやり方なのかわからなくなってきました。

育児書の読み方や、何が正しいのか考え方を教えてください。

a 自分が気に入った本の中で好きなやり方があれば、そのやり方でOKです。

ご質問ありがとうございます。三尾@子育てが趣味のパパです。

子どもにはいろんな可能性を感じるので、幼児のうちからあれもこれもと教えたくなりますよね。

しかし、世の中には多くの育児書があってやり方も考え方も違うので、何をしたらよいかわからなくなってしまいます。私も育児書をたくさん読んで、子どものために何をしてあげるとよいかをいつも考えていました。

何冊も読んでいるうちに共通して書いてあることがわかりましたので、育児書のポイントを3つご紹介させていただきます。

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(1)本は自分が読みやすい本を選ぶ

育児書については、だいたいどの本も同じようなことが書いてあります。方法論としては違っていることもありますが、根本的な子どもに対する姿勢や考え方は大きく変わりません。ですので、自分が読みやすいと思った本や、手に取ってみて読んでみたいと思った本を読んで、まずは実践してみることをオススメします。

同じ著者が書いている本は、内容が違っていても根本的な考え方が変わらないので、実践していくうちにこの本は自分には合わないなと感じれば、別の著者の本を読んでみるといいですね。

(2)育児書はあくまで参考に

育児書は、学校や塾の先生、子どもを東大に入学させたカリスマ的なママ、大学の教授の方などが書いています。ただ、書かれている内容の根拠となるデータがない場合も多く、特にママが書いた本は、自分たちの場合はこんな子育てをしたからうまくいったという内容も多かったりします。

ですので、育児書のやり方の通りにやってもうまくいかないという場合もありえます。うまくいかないからといって、「うちの子はダメだ」「自分がダメな母親だ」と思わず、自分や子どもにはそのやり方があっていなかったと考えて、別のやり方を試してみることも大事です。

子どもはいろんなタイプがいますので、1つのやり方に固執せず、自分のやりやすい子育てを実践していくのも1つの方法です。育児書の方法を自分なりにアレンジして、オリジナルの子育てを実践していくのは、子育ての楽しみでもあるんじゃないでしょうか。

(3)子育ての正解は1つではない

子育てには、こうしたらうまくいくというようなガイドややり方はありますが、正解は1つではありません。自分の気持ちをコントロールすることや、子どもの叱り方・ほめ方といった方法論は勉強した方がいいですが、そうしないといけないわけではありません。最後は自分が納得できるやり方や自分の子どもに対して、こういう親でありたいという気持ちが大事だと私は考えます。

多くの育児書でも結局、最後はそういう親の信念が影響しているケースが多いです。育児書や専門家の意見にとらわれず、自分の子どもと向き合って、子育てを楽しんでいきたいですね。

私も、一時期は育児書に書いてある通りにいろいろ試してみましたが、ほとんど当てはまりませんでした。結局は、育児書を参考に自分のオリジナルな子育てをして、日々楽しく取り組んでいます。


いかがでしたでしょうか?

子育てにはこれが正解という答えがないので、育児書もあくまで参考になる情報を得るというスタンスで読むことをオススメします。ただ、その参考情報をうまく自分の子育てに取り込んで、楽しいオリジナルの子育て方法を編み出していってくださいね。

育児書は子育てで悩んだり、苦労した人の話がたくさんあるいい素材ですので、ぜひ読んでもらいたいですが、最後は自分がどうしたいかというところが一番大事だと思います。

●ライター/三尾幸司(育児書コンシェルジュ)

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