“本当の自分”になれる!? ハロウィンに情熱を注ぐ人たちの心理3つ

今や、秋の一大イベントとなったハロウィン。

10月の末日には東京・渋谷のスクランブル交差点が仮装した人たちで埋め尽くされ身動きが取れなくなるなど、年々加熱の一途を遂げていますね。

その人気はデータでも明らかです。2015年の統計によると、ハロウィンの経済効果はバレンタインデーを超え、なんと1,200億円を突破しているとのこと。

「クリスマスよりもハロウィンの方が楽しい」と明言する人たちも出てきているようです。

なぜこれほどまでに日本人はハロウィンに魅入られるようになったのでしょうか。ハロウィン好きの人々に、その心理を聞いてみました。

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(1)押し込めていた“自分らしさ”を解放したい

仮装を楽しむのが好き、という人たちから多くよせられたのがこちらの声でした。

『幼いころからずっと、「和を乱さず、周りと同じことをするように」と教育されてきました。社会に出てもみんな、目立ちすぎないよう気を遣いながら生きています。でも心の中ではいつも、「本当の自分はこんなんじゃないはず!」っていう思いがくすぶってるんですよね。

ハロウィンは、日常で押し込められていた“自分らしさ”を開放することができる日。この日だけはどんな格好をしてどれだけ目立っても許されるのが、嬉しいし楽しいです』(20代女性/公務員)

『自分の好きなキャラクターに扮することで「本当はこうなりたかったんだ」という願いをかなえることができるような気がします。僕は毎年、結構ガチなゴーストの仮装をしています。どこかきっと憧れがあるんでしょうね』(20代男性/通信業)

(2)お手頃価格でタップリ楽しみたい

小さな子どもたちを持つママたちは、お財布のことも気にしているようです。

『プレゼントの贈りあいとなるクリスマスは、どうしてもまとまった額のお金がかかります。でも、ハロウィンで配るのはただのお菓子。数百円あればたっぷり買うことができますよね。コスチュームも1着買ってしまえば毎年着回せます。お手頃価格で子どもたちを楽しませることができるのは、親としてはとても助かりますね』(30代女性/主婦)

(3)とっておきの一枚をSNSで自慢したい

普段からSNSを使ってコミュニケーションを楽しんでいる人たちにとって、ハロウィンはとても重要なイベントです。誰よりもステキなとっておきの一枚をアップし、多くの人に披露しなければなりません。

仮装はSNSにアップするためにやってるようなものです。毎年、家族や友だちとリンクコーデをして街を練り歩き、撮影大会をしていますね。「いいね!」やコメントがたくさんつくと快感だし、やりがいも感じられます』(30代女性/小売業)

『ママ友同士で、子どもに仮装をさせて写真を撮りまくり、SNS上で自慢しあってます。みんな腹の中では「自分の子が一番カワイイに違いない」って思ってるから、コスチューム選びは結構真剣なんですよ(笑)』(20代女性/主婦)


いかがでしたか?

海外の宗教的行事に日本の気質をうまく混ぜ合わせ、わが国ならではのイベントに仕立て上げるのが上手な私たち日本人。

ハロウィンもきっと日本独自の進化を遂げ、文化のひとつとして根付いていくのではないでしょうか。

●文/パピマミ編集部

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