妊娠した途端に社内イジメ! 産後に仕事復帰したければマタハラに耐えるべき?

【女性からのご相談】
33歳の妊婦です。妊婦の私に、経営者や同僚が意地悪をしてきます。ストレスから体調不良になり、現在、自宅療養中です。産休を前にしてマタハラのストレスで精神科に通院という、なんか自分でもよく訳のわからない状況になっています。こんな私はどうすればいいのでしょうか?

a 甘えの構造の外に出るか、構造を徹底的に利用するか。

こんにちは、ミクノです。

日本の企業って、「休む」ということに、なぜかものすごく神経質ですよね。

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たとえば、現在は有給休暇は消化しないといけないものになっていますが、昔は、有給休暇を40日分捨てている人なんていっぱいいました。有給休暇に夏休みなどの各種休暇を足して、週の数52で割れば、月曜から水曜のみ出勤で、木曜から日曜までお休みでも全然OKなんです。

でも、周り周りの目があるから休めない。非常に馬鹿げたことであり、欧米人にこんなことを言えば、目を剥いて驚くはずです。彼らは3か月とか、ふつうに休みますもんね。

産休も育休も全部、理屈は同じことだと思います。

どうせ、誰かが「なぜ、休んでいるあいつの仕事をオレが(私が)カバーしないといけないのか?」と文句を言っているだけのことでしょう。くだらない。

甘えの構造

こういうのは、日本社会特有の甘えの構造であって、その構造の中にいる限り、ずっとついて回る悩みではないかと思います。解決策があるとすれば、それは構造の外に自ら、出たときでしょう。

たとえば、自営業になれば、精神的に自立しないと食っていけないので、構造の外の人になります。フリーランスも自営業とイコールですから、構造の外の人ですよね。

他にこの日本で構造の外に出る方法があるのか? ちょっとよくわかりませんが、ないように思います。国家資格をとると、好都合みたいに言う人もいますが、国家は甘えの構造の内部(というか中心的存在)ですから、ちょっと違うように思います。

どういうわけか、名の通った企業ほど、甘えの構造が強固ですし、その構造は一個人の力で崩せるほど脆いものではありません。マタハラ問題は甘えの構造とセットですから、イヤなら辞めて、自分独自の道を歩む。それができないのであれば、マタハラに耐えつつ、貰えるものは貰っておく(まあ、企業を利用するということですよね)。中途半端に生きるとやけどをするように思います。


ご経験がある人はご存知かと思いますが、日本の甘えの構造はそれほど強烈なものです。

●ライター/ミクノトモ(作家・コラムニスト)

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