どのペースが正解? 乳がん検診に行く頻度についての意識調査

現在、日本人女性の12人に1人がかかると言われている乳がん。

乳がんによる死亡者数も年々増加しており、2015年の死亡者数は13,584人にのぼっています。

フリーアナウンサーの小林麻央さんが乳がんを患っていることを公表しましたが、不安を持ちながらもなかなか検診に行くことができていないという人も多いのではないでしょうか。

そこで、パピマミ読者のみなさまに「乳がん検診に行く頻度は?」というアンケートを実施しましたので、その結果を見てみたいと思います。

160930ranking

乳がん検診に行く頻度は?

・1位:1年に1回……46%(144人)
・2位:行ったことがない……30%(93人)
・3位:2年に1回……15%(47人)
・4位:3年に1回以下……6%(20人)
・5位:半年に1回……2%(7人)
・6位:3か月に1回……1%(3人)

※有効回答者数:314人/集計期間:2016年9月27日〜2016年9月28日(パピマミ調べ)

1年に1回受けるという人が半数近く

『2年もあいちゃうといざというとき手遅れになる気がして、1年に1回は受けるようにしています』(40代女性/主婦)

『2年に1回だと受けたかどうか忘れそうだから、毎年決まった時期に受けるようにしているんです』(50代女性/編集者)

一般的には2年に1回の検診でいいとされている乳がん検診。

検診で“乳がんの疑いあり”とされた人でも、結果的にがんではなかった“偽陽性”ということがあり、これは若い人ほど多いと言われています。

疑いありとされれば、不安をかかえたり体に負担をかける生体検査が必要になったりすることがあるため、必要以上に検診を受けることはむしろデメリットであるとされることもあります。

しかし、早期に発見するほど治癒する可能性は高まるため、年に1回は受けておきたいとする人が多いのではないでしょうか。

検診を受けたことがない人は約3割

『基本的には40代ぐらいから受けるものみたいだし、まだいいかなと思ってますね』(20代女性/大学生)

『そろそろ受けないといけないと思いつつ、後回しになってしまって……。がんが見つかるのが怖くて逃げている気もします』(40代女性/パート)

厚生労働省の定める指針では、乳がん検診は40歳以上の人を対象に2年に1回の受診が推進されています。

そのため、20〜30代の女性であればまだ一度も受けたことがないという人が大半を占めるかもしれません。

しかし、小林麻央さんは34歳の若さで乳がんを患い、闘病生活を強いられています。

乳がんは自分で触れて異変に気づくこともあるため、まだ若いとしても、症状の知識を持ちセルフチェックを行う習慣を身につけておくのがいいのではないでしょうか。

3か月〜半年に1回のペースで受ける人も

『うちは母親が若くして乳がんになったから、用心のために受けるようにしています』(30代女性/事務職)

35歳未満で乳がんにかかることを若年性乳がんと言いますが、この場合、検診を受ける機会のないまま発覚するため、進行した状態であることも少なくありません。

これは遺伝的な要因もあり、家族をはじめ親族に乳がん患者がいる場合、若くして発症する可能性が高いと言われています。

若年性乳がんは進行度が早いこともあり、不安を感じる場合は検診を受ける意識を高めることも有用と言えるでしょう。

また、若いことから乳房の全摘出を避ける傾向にあり、再発の可能性も高くなっています。


いかがでしたか?

若いときの検診についてはその有効性が疑問視されることもありますが、検査のデメリットと乳がんの発症を見逃すことを比べれば、受けておきたいものと言えるはず。

日本において、多くの命を奪っている病気には違いありません。

自治体の補助を受けることもできるため、うまく活用して油断することのないようにしたいものですね。

【参考リンク】
【アンケート結果(1位〜6位)】乳がん検診に行く頻度は?

●文/パピマミ編集部

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする