秋冬の乾燥を撃退! 肌のバリア機能を守る正しい“保湿”のポイント

こんにちは、佐原チハルです。

秋・冬といえば乾燥の季節。美容の面からだけでなく、お肌には厳しい季節ですよね。

特に肌の敏感なお子さんを持つママ・パパには、悩みが多いかもしれません。

そこで今回は、乾燥の季節を乗り越えるために必要な“保湿”のポイントをまとめてみました。

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そもそも、保湿ってなんで必要なの?

保湿が大切なのは「美しく見えるため」「ガサガサだと気分がよくないから」だけではありません。私たちの体を守るためにも重要なのです。

肌の“バリア機能”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。肌の水分の蒸発を防ぎ、外部刺激から体を守ってくれているものです。

この機能が崩れ、皮膚が乾燥した“ドライスキン”になると、角層がはがれたり隙間ができたりして、外からの刺激に弱い状態となってしまうのです。

肌の保湿をすることで、水分が逃げないようにしたり、皮膚に水分を与えたりすることができるようになります。つまり、保湿は、肌の“バリア機能”を守るために必要なものなのです。

食べ物アレルギーのあるお子さんを持つママ・パパだと、お医者さんから肌を保湿するための薬を出された、という経験を持つ方も多いと思います。

肌のバリア機能が弱く、湿疹などができていると、そこからアレルゲンが吸収されてしまい、アレルギー反応が起こるのです。

アレルギーのあるお子さんの場合、お医者さんの指示に従っての食物除去などだけでなく、しっかりと保湿をすることで、肌のバリア機能を保ってあげることもまた重要になってくるのですね。

保湿剤を塗るときのポイント

せっかく「しっかり保湿をしよう!」と思ったのなら、効果の高い保湿剤の使い方をしたいですよね。

実際、保湿剤を塗るときには、いくつかのポイントがあります。

入浴後5分以内を目安に塗る……入浴後は、皮膚が水分を吸収した状態になっているので効果的です。ただし、入浴直後は肌が敏感になっているタイミングでもあります。

敏感肌・肌が弱い、といった場合には、“水分は吸収されているけれど肌のほてりは消えているタイミング”を見計らうのがよいかもしれません。時間との勝負ですね!

・入浴後以外のタイミングの場合は、塗る前に皮膚をしめらせておく……理由は上記と同じです。

保湿軟膏は、寒冷な時期は手で温め、やわらかくしてから塗る……かたいまま塗ってしまうと、皮膚を傷つけてしまうことがあるそうです。

・保湿剤を塗る前には手洗いをし、手指を清潔にしておく

保湿剤の塗り方の基本をおさえておきましょう

保湿剤にはいくつかの種類があります。種類によって塗り方が微妙に変わってくることもありますが、まずは基本をおさえておきたいと思います。

(1)清潔な指に保湿剤をとる。

(2)塗りたい場所に保湿剤を点在させる(塗りたい面に、ちょん、ちょん、と保湿剤を置いていくイメージ)。

(3)手のひらを使って点在させた保湿剤を全体的に塗り広げる(皮膚の“しわ”にそって塗るようにすると広がりやすい)。

(4)くびれた部分や耳の後ろ、指のあいだなどは指を使って丁寧に塗る。

なお、肌が傷ついているときや発疹があるときは、市販のものを買って使ってしまうよりも、まずは皮膚科に相談してみる習慣をつけるのも大切かもしれません。

深刻な皮膚トラブルに発展してしまうことを防げます。

またアレルギーやアトピーなどを持っている場合も、どのような保湿を行うのがよいのか病院に相談すると、より的確なアドバイスがもらえるかと思います。

保湿は季節を問わず必要なものですが、秋・冬の空気が乾燥した季節は、特にケアしておきたい時期です。肌をしっかり守って、快適に過ごしたいですね。

●ライター/佐原チハル(フリーライター)
●モデル/福永桃子

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