子どものためには厳しくor優しく? 親が身につけるべき“躾”のマナー

【ママからのご相談】
1歳の娘のしつけについて質問です。実母からは、「保育園とかに行くようになったら、そのうち覚えるから大丈夫!」と言われ、義母からは、「女の子なんだから特に厳しくちゃんとしつけないと、将来この子が恥をかくことになる」と言われてしまい、どうしたらいいか分かりません。

a しつけに一番大切なのは見せること。

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。

ご相談ありがとうございます。実家のお母様と、お姑さんの意見が違うと、板挟みになって混乱してしまいますよね。

ただ、1つはっきり言える事は、“しつけは親の責任である”という事。

極端な言い方をすれば、保育園や幼稚園、学校は、卒業してしまえば、はい! それまで。しかし、親はその子が成人してマナーがなってなかったりすると、「親のしつけを疑うね」と言われてしまうのです。

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「躾(しつけ)」という漢字の意味

「躾」は、中国から伝えられた漢字ではなく、日本で考案された漢字で、いわゆる「国字」と呼ばれるものです。峠、凪(なぎ)、働、畑、辻、なども、これらの仲間だと言われています。

この「躾」という漢字を分解すると、「身」と「美」になり、「身だしなみを美しくする」と解釈できます。

最近、テレビなどでよく見かける心理学者の心屋伝之助氏はオフィシャルブログの中で、『躾とは教える事ではなく、親自身が身を美しくし、子供に見せるのが本当の躾』だと言っています。

まずは自分が子供に見せられるマナーを身につけましょう

・食事の時に、背筋を伸ばして正しい姿勢で食べる事(これは猫背によって胃腸が圧迫され、機能が十分に働かなくなることを防ぐ為には大切な事です)。
・「いただきます」「ごちそうさま」の意味を知り、子供に伝えた上で毎回きちんと言葉に出す事。
・お箸の正しい持ち方やNGマナーをちゃんと出来るようになる事。
・外食時には、店員さんに対する言葉使いをきちんとする事。
・一番子供が目にするご主人との会話では特に、「はい」「ありがとう」「ごめんなさい」を素直に口にする。


まずは、お母さんが最低でも上記の事をしっかり出来るようになることが、躾の第一歩です。

子供は親が思う以上に親の姿をしっかり見ています。親がきちんと出来ていない事をいくら子供に言葉で教えても、いう事を聞いてくれません。

例えば、関西弁の両親の家庭で育った子供は関西弁で話しますよね? 躾も同じだと思って下さい。食べ物の好みも、昔から「おふくろの味」と言われるように、躾も親を見て子供の立ち居振る舞いが決まってきます。

厳しくアレコレいう事よりも、自分がしっかり身に着けて同じ事をさせた方が、きっとスムーズに躾が出来ることでしょう。

※「いただきます」「ごちそうさま」の意味や、お箸の持ち方やNGマナーは、過去記事を参考にして下さいね。

【関連コラム】
子どもに教えよう! 「いただきます」と「ごちそうさま」の本当の意味
保存版! お箸のマナーと基礎知識

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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