わが家の適正値はドコ? 家庭の平均的な年収別お財布事情とは

こんにちは。ファイナンシャルプランナーの小澤美奈子です。

お金の相談でよく聞かれるのが、「わが家の家計簿は他の家と比べてどうなのか?」という質問です。

よその家のお財布事情は誰もが気になることかもしれませんが、ママ友に家計の具体的な数字を聞くのは難しいことでしょう。

そこで今回はそんなママたちの疑問にお答えすべく、年収別の一般的な家計収支と割合を表にまとめてみましたので、比べてみてください。

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年収別家計の支出額と支出割合

(1)年収439万円未満の家計費

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(2)年収439~576万円未満の家計費

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(3)年収576~720万円未満の家計費

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(4)年収720~913万円未満の家計費

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(5)913万円以上の家計費

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年収別に“食料”と“教育”にかかる費用を比較してわかったこと

上記(1)〜(5)までの年収別家計費データで、多くのママが気になっている“食料”と“教育”の費用について比較し、分析してみました。

まず“食料”ですが、たとえば(1)年収439万円未満の世帯の食料支出は月57,098円であるのに対し、(5)年収913万円以上の世帯では月96,238円となっていて、4万円近くの差があります。

割合で確認すると、(1)の世帯の食料は26%であるのに対し(5)の世帯では22%と、年収が高くなるほど食料支出割合が減るという結果となりました。

次に“教育”の支出額を比較してみましょう。

(1)の世帯における月の支出額は7,305円となっていますが、(5)の世帯では月32,785円と、約2万5千円もの差が生じています。

こちらも割合で比較してみると、(1)の世帯で教育費に占める割合は3%であるのに対し、(5)の世帯では7%となっていて、年収が高くなるにつれて教育に占める割合も上がる傾向を数字から把握することができます。

まとめ

一般的な家計の支出額と自分の家を見比べてみると、家計における問題点が浮き彫りになり、見直すべき点がわかることでしょう。

ただし本来家計は、その家ごとのルールがあっていいものです。

一般的な数字に過度に振り回されるのではなく、全体のバランスを考慮しながら家計管理をするようにしたいものですね。

【参考リンク】
家計調査年報(家計収支編)平成27年 | 総務省統計局

●ライター/小澤美奈子(ファイナンシャルプランナー)
●モデル/ゆみ

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