できない子どもにイライラ! 家で学習指導する時のママの心得3つ

【ママからのご相談】
4歳の息子がいるママです。そろそろ文字を書く練習をさせようかと、鉛筆やテキストを購入したのですが、いざ教えるとなると、なかなかできない息子にもどかしくなり、時々イライラしてしまうときもあります。感情的になってしまったときの対処法や、教えるときのポイントはありますか?

a 一生懸命であるがゆえの、行き過ぎた学習指導。

ご質問ありがとうございます。

「家庭で子どもに指導するときに、イライラしてしまう」。塾で子どもたちに指導していたとき、お母様からよく受けた相談です。

当時は、子どもがいなかったので実感がわかなかったのですが、3歳の息子がいる今なら、一生懸命教えようと思えば思うほど、つい力が入ってしまってしまう気持ちが、痛いほどわかります。

そこで、私自身の経験や塾での指導方法などから、家庭学習の際に必要な「3ない」についてご説明しようと思います。私自身も発展途上の身ですので、一緒に「3ない」を実践していけたらうれしいです。

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頭に置いておきたい「3ない」

(1)怒らない

「なんでできないの!」感情的になってしまったら、子どもは委縮し、できることもできなくなってしまいます。

少しでも自分の中にイライラが生まれたら、教えることをやめましょう。最初は、始めてから5分でイライラしてしまうかもしれません。

でも、そういうときこそ、「できない」を見つけるのではなく、「できている」ことを見つけて、「ここまでできて良かった」と自分の感情を上手くコントロールし、教えることをストップさせましょう。

文字を書く練習だったら、そのままお絵かきに変更してしまっても良いかと思います。

(2)焦らない

兄弟がいるお母さんにありがちな、「焦り」。

お兄ちゃんやお姉ちゃんと比べてしまい、「お兄ちゃんはできていたのに」と口走ってしまうことはありませんか。誰かと比べるのではなく、できなかったら、「まだ難しいね」と言って、できる部分を練習させてあげましょう。

焦らずに、「必ずできる」と信じて待ちましょう。

(3)強制しない

「書きなさい」と強制してしまうと、せっかくのお子さんのモチベーションも低下させてしまうおそれがあります。

お子さんのタイミングに合わせて、お子さんのやる気があるときに練習をさせてあげてください。


「イライラしたらやめる」を繰り返していくうちに、今では息子も文字を書くことが大好きになりました。ある日、「ままのことだいすき」と書かれた紙を見て、とても感動したことを覚えています。

いまだに、イライラしてしまうときもありますが、常に「3ない」を頭に入れて、一緒に机に向かっていこうと思います。ご参考になれば幸いです。

●ライター/miki(フリーライター)

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