生死に関わるリスクが!? 妊活中や妊娠初期に“葉酸”が必要になる理由

こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。

突然ですが、妊活中や妊娠初期に「葉酸を摂取したほうがいい」ということを耳にしたことはありますか?

筆者自身も第一子妊娠発覚時に、父から葉酸のサプリメントを渡されました。

では、なぜ妊活中や妊娠初期に葉酸が必要なのか?

『バイエル薬品株式会社』がおこなった調査によりますと、妊娠・妊活中の女性の約6割は「葉酸摂取の必要性を正しくいえる自信がない」と回答していることがわかりました。

そこで今回は葉酸を必要とする大きな理由をご紹介します。

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神経管閉塞障害のリスクが高くなる

妊娠初期に葉酸が不足していると、『神経管閉塞障害』の発生リスクが高くなるといわれています。

これは脳や脊髄などがつくられる妊娠4〜5週の間に起こる先天異常です。

神経管閉鎖障害の中には『二分脊椎』『無脳症』『脳瘤』などがあります。

生死を分けるような大きな病気であり、遺伝の問題もありますが、多くはビタミンB群である葉酸の不足が考えられています。

妊娠が発覚してからの葉酸摂取では遅い

胎児の神経管がつくられるのはだいたい妊娠2週から6週ごろです。一方で、妊娠が発覚するのは早くても5週ごろ。

つまり、妊娠が発覚してから葉酸を摂取しようとしても遅いのです。心拍確認、母子手帳交付のころには手遅れといってもいいほど。

「妊娠したい」と思ったらそのときから葉酸を摂取するように心がけましょう。

葉酸+αのサプリメントでOK

日本人妊婦の葉酸摂取量は、『厚生労働省』が推奨する量の半分未満となっており、海外に比べてもとても低い割合となっています。

葉酸を食事だけで補うのはなかなか難しいのでサプリメントを使用する人が多いですが、最近では「葉酸」だけのサプリメントと、「葉酸+ビタミン」などマルチビタミンのサプリメントが販売されています。

どちらでも葉酸摂取には問題ないのですが、葉酸はもともとビタミンB群。

ビタミンB9の葉酸はビタミンB6など他の栄養素とあわせることで効果を発揮することが分かっています。

ですので、葉酸を含むマルチビタミンなどのサプリメントも積極的に摂取したいですね。


ただ「妊婦には葉酸が良い」という一言では何が良いのかよくわかりません。

正しい知識を理解し、「妊娠したければ葉酸をとろう」の一言に変えて世の女性たちに浸透してほしいですね。

【参考リンク】
バイエル薬品「妊活・妊娠に関する意識調査」を実施 | バイエル薬品株式会社
NTDsを減らしたい! 赤ちゃんのために妊娠前からできること バイエル薬品 神経管閉鎖障害(NTDs)の発症リスク低減の啓発活動開始 | バイエル薬品株式会社

●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)

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