どこまでOK? パパと娘のラブラブ行動が許されるボーダーライン

こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。

世の中には、人も羨むようなラブラブ父娘がいますね。

そのほとんどは微笑ましい存在ですが、時に「そこまで?」と驚くようなラブラブぶりを目にすることもあります。

また家庭内では、ママがラブラブな父娘に微妙な視線を向けていることもあります。

実際のところ、どこまでなら“OK”でどこからが“NG”なのかが不透明な父娘のラブラブ。

父の意見、娘の意見、母の意見、兄弟の意見、さらには第三者の意見を聞いて、一般的に“微笑ましく”見守ることのできる父娘のラブラブ度を導き出してみましょう。

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パパだから許される?

当事者の一人であるパパの意見は、30~40代の子育てパパ4人に伺いました。

『実の親子だから、抱っこもチューも問題ない』と言い切るのは、幼稚園児の娘を持つパパ。『娘が嫌がらない限りはOK』と決定権を娘側にゆだねた人もいました。

一方で、『小学生になって一緒にお風呂に入ってくれなくなったが、パパとしてはまだまだ一緒に入りたい』というおねだり発言も。

パパたちの発言に共通するのは、血のつながった父と娘なんだからラブラブして何が悪いんだ? という姿勢です。

娘や周囲に拒絶されない限りは、ずっと濃いラブラブ状態を保っていきたいパパの気持ちが伝わってきます。

パパは大好きだけど、ちょっと……

パパの意見に対して、微妙な乙女心を覗かせたのが娘側の意見でした。これは、8〜15歳までの女子5人に聞いてみました。

『パパは好きだけど、時々ウザい』(12歳)
『手をつなぐのはいいけど、体を触ってくるのはイヤ』(8歳)

といった、パパとのラブラブに一線を引きたいと考えている子がほとんど。

中には、『酔うとラブラブじゃなくてただのスケベなおじさんみたい』(14歳)という厳しい意見もありました。

『でも、パパが好きだから我慢する』(15歳)という大人な意見も。

パパの思惑とは違い、娘たちはパパのラブラブ攻撃を受け入れつつも、年齢とともに適度な距離を置きたいと考えているのが分かります。

パパの恋人はママ!

ママの意見は両極端でした。

質問をしたパパ4人の奥さまに話を聞いたところ、「パパの恋人役は娘じゃなくて私がするべき」「娘を恋人のように扱うのはおかしい」という批判的な意見と、「パパと娘が仲良くしてくれると私が助かる」「娘を通じてパパに(ママの分も)オネダリができていい」といった肯定派とが真っ二つに。

ただ、「何歳までならお風呂に一緒に入ってもいいと思う?」との質問に対する答えは、「幼稚園まで」または「小学校1、2年まで」という低年齢ならOKという判断で、8歳くらいからはお風呂だけでなく、娘の着替えは別室で、ベタベタのし過ぎは見ていて気分が悪いという意見もありました。

パパと娘が仲良しなのはうれしいことであっても、度を越えれば嫉妬にもなり、心配の種にもなっていくようです。

兄弟としては、目のやり場にこまる

では、ほかの家族メンバーはラブラブなパパと娘の様子をどう見ているのでしょうか? ラブラブ父娘家庭の兄弟4人にも聞いてみました。

『自分に対する態度とあまりに違ってムカつく』(11歳)
『うらやましい』(6歳)

といった嫉妬心が湧いてくることもあるようです。

さらには、妹を溺愛するパパに対して『気持ち悪い』(13歳)と言い放つ男子もいました。

また、『家の中ならともかく、レストランとかでもベタベタするのは勘弁してほしい』(12歳)という切実な発言も。

第三者は、目を背けて

『微笑ましいと思えるのは、手をつなぐ、おんぶ、肩車をするところまで。ほっぺにチューなんて見たくない』とは、孫のいる60代男性の意見です。

これは、家の中でも外でも同じように感じるそうです。

『幼いうちはいいけど、女の子は成長したらパパとは自然に離れていくものじゃないのかしら?』とは、子どものいない40代主婦のセリフ。

『正直なところ、目の前でイチャイチャしている父娘を見るとびっくりするし、やめてほしいと思う』とも付け加えてくれました。

合計5名の第三者の意見を聞いてみましたが、どれも同じ傾向で、「悪いことではないが、人目のあるところでは程度に注意してほしい」という声でまとまっていました。

まとめとして

どうやら、パパの娘に対する過剰なラブラブは周囲のひんしゅくをかってしまうことの方が多いようです。

自分がかまわないのだから、娘が嫌がらないのだから、という理由は、特に家の外では成り立ちません。

結論として、ラブラブは娘の年齢(8歳以上か以下か)でその度合いも方法も変える必要があること。原則として人前ではラブラブ行動は避けることがマナーといえそうです。

また同時に、家の中であっても、ママやほかの家族への扱いと大きな差があると、“嫉妬”が生まれて厄介な揉め事の原因になることについてもパパたちは知っておくべきでしょう。

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)

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