子育てストレス解消法3つ

【ママからのご相談】
3歳の女の子のママです。毎日、家と公園、スーパーを行き来するばかりの生活。毎日イライラしていて、ついつい子どもに当たってしまいます。「このままじゃいけない」と思いつつも、どうして良いのか分かりません。何かアドバイスが欲しいです。

a 子育ての悩みに共感してくれる人を持つ。または、思い切って仕事の時間を持とう。

ご質問どうもありがとうございます。女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです。

この世の中、どんなことにも光と影があるようです。子育てには、「子どもがかわいい」「家族の温かみがある」という明るい部分もありますが、自分だけのことを考えれば良かった独身時代とは違って、大変な側面もありますよね。

実は、子育てに関する悩みは誰でもたくさん持っています。楽しそうに公園遊びや買い物をしているように見える、あの人もこの人も。

『子育てストレス~みんなはどうしているんだろう?~』(主婦の友編集部編)という本には、子育て中のママ48名の悩みが綴られています。

それは、雑誌『主婦の友』の1997年2月号~2000年6月号に掲載された事例で、そのママ達のお子さんは2014年1月現在、20歳に近づいています。十数年前に20~40代だった先輩ママも、私達と同じように悩みながら子育てをされたようです。「子どものこと」「ママ友との付き合い方」「保育園、幼稚園、学校のこと」「家族のこと」等、イライラ、もやもやすることが多いという課題も同じでした。

48名の先輩ママ達が「どのようなきっかけで、子育てストレスが軽減されたか?」について、ヒントを探しました。そのほんの一部、3つのパターンを記しますね。

(事例は『子育てストレス~みんなはどうしているんだろう?~』より抜粋。ママの年齢は、その当時のものです)

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子育てストレスが軽減したきっかけ

(1)育児サークルに参加したこと

若くして結婚し、夫婦喧嘩が頻発して辛かったママの事例。

『「そのころは不満だらけで、主人に対しても子どもに対してもいつもピリピリして」。そんなとき、知り合いから育児サークルに誘われました。気晴らしのつもりで参加してみると、早くに結婚して、子育てはたいへんだわ、夫は何もしてくれないわ、という同じような環境の仲間と出会います。その仲間と月一回集まって、育児のつらさやご主人の愚痴を好きなだけ言い合ううちに、心の中の「なんで私だけ……」という不満のかたまりが、少しずつとけていったのです』

(結婚は21歳、長男が0歳だった時の話/福岡県)

(2)働き始めたこと

慣れない育児で、感情的に叱ってしまうことが悩みだったママは、近所で仕事を始めてみることにしたそうです。

『仕事を始めてみると、職場ではいやおうなしに気持ちが切りかわって仕事に集中するので、いやなことがあっても引きずらなくなりました。ずっと一緒だった娘とも別れて初めてひとりの時間を持ったことで、逆に親子でいっしょにいられる時間が新鮮で、子育てについても以前ほどキリキリしなくなったのです。ご主人も休日にはいっしょに買い物に行ったり、洗濯物をたたんだり、家事を手伝ってくれるように。外に出たことで気持ちにもゆとりが生まれ、家事も育児も完璧にやらなきゃという気負いが少しずつとれていきました』

(27歳、子ども1歳、主婦歴4年/埼玉県)

『「働こう!」と決意したのは、ご近所づきあいのストレスが原因でした。「仲よくなったお母さん友達と、毎日のように集まるようになって。最初は子どもも遊べて楽しかった。だけどそれがだんだんと負担になってきちゃったんです」(中略)働き始めてからは、時間がないことでかえってメリハリのきいた時間の使い方ができるように。(中略)「私自身がストレスでいっぱいだったら、知らないうちに子どもにもストレスをためさせていたんですね。私の気持ちが変わったら、子どもも笑顔がふえて、家の中が明るくなったんです」』

(30歳、子ども3歳と1歳、主婦歴5年/広島県)

(3)ママ友づくりで無理をしなくなったこと

ママ友づくりで苦労した方も多いようです。ママ友と過ごす時間が長くなり過ぎて、疲れてしまった方の事例を。

『第一子のときは何もかもが初めてで、親のほうにも余裕がありません。不安だからついすべて横並びにすれば安心と思ってしまう。そのうえに、母親として失敗したくない、よそのお母さんにもよく思われたいという気持ちから、どうしても子どもが主役ということを忘れて、母親同士の関係が中心になりがちなんです。(中略)当時のことを振り返ると、どうして周りのお母さんを気にしていたんだろうって思います』

(37歳、小学3年生と5歳、主婦歴12年/神奈川県)


次回は引続き、『子育てストレス~みんなはどうしているんだろう?~』にあった事例、「母親として、妻として、頑張っていこうと思えた一言」をご紹介したいと思います。

【関連コラム】
・(後編)子育てストレスに悩むママ達への励ましの言葉

●ライター/アボカドチョコ(女性の働きスタイル研究家)

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