もはや新手の詐欺!? 自宅開業してる“サロネーゼママ”の迷惑エピソード

“サロネーゼ”という言葉を耳にしたことがありますか? これは、自宅をサロンにして、自分の知識やスキルを生かした教室などを開く女性のこと。

時間や生活に比較的余裕がある専業主婦たちを中心に、楽しくできるお小遣い稼ぎとして広まっています。

しかし、このサロネーゼという働き方はママ友のあいだで非常に嫌われがちです。

クオリティが低いわりに講習費が高額であることや、集客方法がママ友関係頼みであることなどが原因。

中には、「サロネーゼは素人ママたちの先生ごっこ」と言い切る辛辣な声まであります。

今回は、実際にサロネーゼママの被害にあったことがあるという女性たちからの被害報告を紹介していきましょう。

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(1)顔を合わせるたびに勧誘! 断りきれずに膨大な額の代金を支払うことになった

『ママ友が自宅でやっている“ネイルサロン”。正直なところそれほど上手ではなかったけれど、1回につき3,000円という良心的な価格設定に釣られて、うっかり行ってしまったのが運の尽き。

その日から会うたび毎回、「新しいストーン試してみない?」だの「リペアの時期よね? 今から来て!」だの声をかけられるようになってしまったんです。断りきれず、多いときには週に2回呼ばれることも

子どもの幼稚園が同じ上に、住んでいるマンションも同じなので避けるわけにもいかず、ズルズルと半年くらい通い続けました。総額いくら払ったかは、怖くて計算できていません』(30代女性/専業主婦)

チリも積もれば山となる。1回ごとの価格がおトクだったとしても、何回も通わなければならないとしたら……結局のところ高くついてしまいますね。

もしそこを狙い、敢えて気弱で断れないママを誘い取り込んでいるのなら、本当に恐ろしいことです。

(2)ほとんど詐欺同然!? 終了後に突然「今日のケーキ会は有料です」

続いては、非常に悪質なサロネーゼの被害にあったというママさんの体験談です。

『「ケーキと紅茶の会やるよ〜。食べに来て!」とママ友からのLINE。喜んで行ったら私以外にも複数のママさんが。不審に思いながらも待っていると、ママ友がご高説をたれながら自作ケーキとともに登場しました。

これは○○という特別な粉を使って焼いただの、こっちは○○っていうとても珍しい茶葉の紅茶だの。しかし全て、素人に毛が生えたような出来栄え

しかも集められた参加者たちはお互い顔見知りでもないため、場は一切盛り上がりません。ポツリポツリと苦し紛れな会話をしながらうつむいて食べるだけ。超苦痛な時間でした。

で、最後に「こんなケーキ作ってみたくなったでしょ〜? 来週から破格でお教室やることにしたからぜひ参加してね! あ、今日はお試しで食べるだけだったから、ひとり2,500円でいいわ」だって。何それってみんなドン引きでしたね』(20代女性/パート勤務)

会の終了後に突然費用を徴収するなんて、詐欺ともいえる行為ですね。

ちなみに、こちらのサロネーゼママは予告通りその翌週からケーキ教室を開催しました。

1回3,000円という価格で微妙な自作レシピを伝授するようになり、多くのママが巻き込まれていったそうです。

(3)こんなところでもマウンティング! 壮絶なる“手土産合戦”

『隣りに住むママは自称ハンドクラフト作家。趣味が高じてついに他人に教えるまでになりました。サロネーゼさんどうしで勝手に行き来してる分にはいいんですけど、しつこく誘ってくるので迷惑でしたね。

一度根負けして顔を出したら、みんな着飾って手土産抱えて、下の子預けてまで参加してるんです。お互い「センセイ〜」なんて呼び合ってバカみたい。しかも壮絶な手土産マウンティングがあるんですよね

ほかのママよりもっと上品で、上質で、だれも知らないような素敵なスイーツを持って行かないとあとで陰口を言われるんです。私ですか? もちろん手ぶらで行ったので、フルボッコでしたよ(笑)』(40代女性/専業主婦)

自宅サロンに訪問する以上、手ぶらで行くのはNG。サロネーゼ間にはこんな暗黙の了解があるんですね。

講習代金だけでも高額になりがちな中、手土産の代金までかかるのなら、後腐れなくプロに習ってしまったほうが気が楽といえそうです。

「微笑みながら」「夫をダシにして」……ママたちの“サロネーゼ回避法”

ママ友という関係を介しているだけに、非常に面倒な存在である“サロネーゼ”。

もしも身近にいた場合、どのようにその誘いをかわせばいいのでしょうか?

『微笑みながら「暇な時間は、ひとりでのんびりするのが好きなの。せっかくのお誘いなのにごめんなさいね〜」でソフトにゴリ押し』(40代女性/自営業)

『私は夫をダシにしてます。「私としてはとても興味があるんだけど……高いお金を出して習うなら、資格が取れないものはダメと主人に言われてて」って感じですね。サロネーゼたちも夫の存在には弱いみたい』(20代女性/専業主婦)

『困ったときの“アレルギー”ですよ。「ごめんね、アレルギー体質で」って言えば万事OK。それ以上突っ込まれたことないです』(30代女性/パート勤務)

みなさん、さまざまな口実を付けて断っているようですね。その後のお付き合いのことを考え、できるだけ笑顔でやんわりとかわすという人が多くみられました。


いかがでしたか?

今回取材をしてみて、サロネーゼ被害にあったことがあるというママが予想以上に多かったことに驚きました。

女性が夢を追いかけている姿はキラキラしていて美しいものですが、ママ友つながりに頼ってばかりいてはいつか破綻してしまうはず。

ビジネスとママ友関係を両立するのは、至難の業といえそうですね。

●文/パピマミ編集部

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