オートロックでも危険!? 子どもの身を守るために教えたい防犯対策5つ

夏休み後半戦、保育園児の送り迎え、小学生の学校活動や習い事の送り迎えに奔走中のライターのNANARUKAです。

汗だく息切れの毎日ですが、子どもたちの安全を守るためにもまだまだ頑張ろうと思います!

今回はそんな“子どもの安全”について、誰にでも起きる可能性のある“連れ去り”や“性犯罪”“交通事故”について、子どもが巻き込まれやすいシチュエーション、注意すべき点など、夏休みのあいだに親子で再確認しておきたい項目をまとめました。

この機会にぜひチェックしてみてください。

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(1)玄関に入るまで油断させない

恐ろしいことですが、オートロックの集合住宅や戸建ての敷地内、駐車場でも、住人や来訪者を装った侵入者による犯罪が起きているのが現実です。

子どもには、帰宅時、自宅の敷地内に入っても安心せず、怪しい人がついてきていないか確認し、玄関扉を閉めて施錠するまでは緊張感を持ち続けるように教えましょう。

(2)子どもの留守番はルールと鍵の扱いを確認

子どもに留守番をさせる際は、“インターホンが鳴ってもドアを開けない”“かかってきた電話には出ない”など家庭でルールを決め、注意点について事前に話し合っておきましょう。

地震など災害時の対応についても、日頃から「ひとりでいるときに○○に遭ったら……」という会話をしておくことが大切。

その子の成長や性格に合った対処法を親子で一緒に考え、そのつど指示しておきましょう。

子どもに鍵を持たせる場合は、鍵の大切さを子どもにしっかり理解させましょう。

なくせば家に入れなくなるうえ、万が一、拾った人に悪用されれば家と家族に危険が及ぶ可能性もあります。

鍵は家と家族の安全を守る重要なアイテム。人に見せたり、見える場所にぶら下げたりすることも危険な行為だと説明しましょう。

(3)雨の日の危険性と注意点を考えさせる

ただでさえ薄暗い雨の日は傘で周囲が見えにくくなるうえ、雨音や雨具の音で他の音が聞き取りにくくなります。

さらに、慣れない長靴などで歩きにくさも感じるでしょう。

晴天時に比べ、周りの様子が把握しづらくなる雨天時は、近づいてくる車や不審者の気配にも気付きにくくなりますし、安全に運転しようと思っている車の運転手でさえも歩行者が見づらくなっています。

にわか雨やゲリラ雷雨など、天気の急変が起こりやすい今の時期、子どもだけで出かけているあいだに悪天候に見舞われることもあるかもしれません。

いま一度、雨の日はいつもと同じ感覚で歩いていては危ないということを再認識させ、交通ルールや気をつけるべきことを話し合っておくと良いでしょう。

(4)性犯罪に巻き込まれないための方法を話し合う

強制わいせつや盗撮などの犯罪に関して、子どもにどう教えるか迷う親御さんも多いと思いますが、未就学児や低学年の子どもへの性犯罪が頻発している現実では、わが子に危険が及ぶ可能性も十分あり得ることを自覚しておかなければなりません。

子どもを狙った性犯罪が起きやすい場所として、

・集合住宅の階段や踊り場
・駐車場
・公園のトイレ
・ホームセンターやショッピングモールなど商業施設のトイレ

などが挙げられます。

人目につきにくい場所に限らず、不特定多数の人が出入りをする場所など、比較的親の近くでも犯罪は起きているのです。

また、女の子だけでなく、男の子に対する犯罪も決して少なくはありません。

男女問わず、わずかな時間でも子どもをひとりきりにしない、幼い子には「服を着て隠れる部分は人に見せてはいけない。触らせてもいけない」ということを教えておきましょう。

また、そういう部分を見せてくる人がいたら、すぐにその場を立ち去ることも教えておきましょう。

(5)犯罪につながる声かけのパターン、手口を教える

連れ去りや誘拐の手口として思い浮かぶのが、声をかけて連れて行く、車に無理やり押し込むなどですが、いずれも最初は何かしらの声かけがある場合がほとんどです。

子どもたちは学校や家庭で“知らない人に話しかけられてもついていかない”ことを学習しているとは思いますが、突然、言葉巧みに話しかけられれば、どうしていいかわからなくなったり、内容によっては声かけに応じてしまったりすることも十分考えられます。

たとえば、他人からの危険な声かけのパターンには次のようなものがあります。

「家に○○ゲームがあるから一緒に遊ばない?」
「○○のレアカードをあげるからおいで」
「芸能人に会わせてあげる」
「お母さんに頼まれて迎えに来たよ」
「お父さんが事故に遭ったから病院へ連れて行ってあげる」
「○○ちゃん!(フルネームで呼びかける)」
「きみの学校まで案内してもらえないかな?」
「あそこに落ちている○○を拾ってくれる?」

人への親切心も大切ですが、犯罪が頻発している現実がある以上、つねに警戒心を持つことも重要です。

知らない人からのこのような声かけが手口になることを知っていれば疑う心も持てますし、他人の誘いに安易に応じることも防げます。

また、緊急性を感じても家の人に確認してから行動する、家の人がいない場で危険を感じたらコンビニや商店に駆け込んだり通行人や近くの大人に助けを求めたりするなどの方法も教え、言い寄ってくる知らない人には絶対に近づいてはいけないと子どもに認識させましょう。

わが子にそんな危険が及んだら……なんて考えたくもないことですが、実際に被害に遭ってしまったら、小さな体へ、心へ、深い傷を負わせてしまうことにもなりかねません

そんな出来事を事前回避するためにも、親子で必要な知識をしっかり身につけ、さまざまなパターンをシミュレーションしておきましょう。

とっさの判断ができるか、いざというときに落ち着いて行動できるかどうかは、そこにかかっています。ぜひ親子で防犯対策を見直してみてください。

【参考リンク】
子どもの安全ブログ | セコム

●ライター/NANARUKA(フリーライター)

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