“風邪を引きやすい子供”に育ててしまう食卓の特徴2つ

【ママからのご相談】
3歳の子供が風邪をひきやすく、保育園で風邪をもらってくると、私に似てなかなか治りません。私は生のもの(魚や野菜)とか、腐った物(世間では発酵食品とか言いますが、腐った物ですよね)が苦手ですが、子供は夫に似て好き嫌いもなく、保育園の給食も全部食べています。料理もあまり好きではありませんが、それなりに作っています。好き嫌いがないから、体質なのでしょうか?

a 偏食と好き嫌いは違います。

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。

ご相談ありがとうございます。お子さんの体調が悪いと心配ですよね。でも、今回は少し厳しい事を言わせて頂きます。

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(1)子供は親が提供したものしか食べられない

風邪をひきやすいという事は、ビタミンCや発酵食品の不足が考えられます。お子さん自身に好き嫌いがなく、保育園での給食は残さず食べているようですが、ご家庭の食事はどうでしょう? 料理をするお母さんは自分の嫌いな物はあまり作らない傾向にあるようですが、いかがでしょうか?

自分が嫌いな生野菜でサラダを作るのが面倒だからと、カット野菜を利用していませんか? カット野菜は手間もかからず便利ですが、ビタミンCは水溶性のビタミンなので、パリッとした食感を出すために、切ったあと水にさらすと溶け出してしまう上、カット後、時間の経過とともに消失されてしまいます。

納豆やヨーグルト等の発酵食品は、腸内環境を良くして免疫力を高めてくれます。ご家庭のおやつにヨーグルトは出されていますか? 納豆の匂いが嫌だからと食卓に上らないのでは?

いくらお子さんに好き嫌いがなくても、子供は親が提供したものしか食べる事が出来ないということを忘れないで下さいね。

(2)水溶性ビタミンの有効時間は3時間程度

保育園でバランスよくビタミン類を摂ることができていても、ビタミンB群やCといった水溶性のビタミンは、摂取後3時間程度しか働いてくれません。

空気が乾燥し、喉や鼻の粘膜が弱くなりやすい冬場は、こまめなビタミンの摂取が特に重要になってきます。小さな子供は1回に食べられる量が少ないので、おやつやお風呂上りに、今が旬のみかんを食べさせるのもいいでしょう。旬の食べ物には、その時期の私達人間の体に必要な栄養素がたくさん含まれています。

スーパーの「今が旬!」というようなポップを見かけたら、その食材を使って、夕食のおかずを作ってみるのもいいですね。


少し厳しい事を言わせて頂きましたが、風邪をひいたお子さんの心配をするより、普段の食卓を見直して少し手間をかけてあげた方が、実際は手間が少なかったりします。

ヨーグルトや納豆の他にお味噌も発酵食品ですから、出来れば加熱せずマヨネーズを少し混ぜて子供が喜ぶ味にしてスティックサラダにつけて食べさせたりするのもいいでしょう。毎日の家庭の献立を見直してみて下さいね。

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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