平均はいくら? 世間のパパのお小遣い事情と不満を解消するコツ

こんにちは。ファイナンシャルプランナーのyossyです。

結婚した後にお小遣い制になった、という家庭は多いかもしれませんが、皆さんはどれくらいの金額をもらっているのでしょうか。また、それに対して納得感はありますか?

夫婦の間でも、お小遣いにおけるモメ事は起こりがちですよね。

ここでは、新生銀行の『2015年サラリーマンのお小遣い調査』を参考にしながら、お小遣いの金額やお小遣い制の是非に迫ります。

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子育て中の世帯は支出が増える分お小遣い減?

新生銀行の調査によれば、男性会社員のお小遣い金額は、全体では月に3万7,642円という結果でした。

これを、ライフステージ別に見るとどうでしょうか。

・未婚……4万3,573円
・既婚、子どもなし(共働き家庭)……4万1,962円
・既婚、子どもなし(専業主婦家庭)……3万9,408円
・既婚、子どもあり(共働き家庭)……3万1,620円
・既婚、子どもあり(専業主婦家庭)……2万7,006円

やはり未婚家庭が最も多いですね。結婚後に少し減る傾向がありますが、子どもがいる世帯は特に顕著にお小遣いの金額が少なくなるように見えます。

住宅資金や教育費等、支出が増えますので、当然の結果ともいえるでしょう。

パパは大丈夫? お小遣い制の不満

お小遣い制は、無駄遣いを抑える効果や、貯蓄する分のお金を確保しやすいメリットがあります。

そのため、特に支出が多く、使えるお金が限られる世帯にとって合理的な方法と言えるでしょう。

ただし、一方でパパの不満が溜まりやすいというデメリットがあります。

『自分だけ制限されているようで気分が悪い』

『自分が働いて稼いだお金が自由にならないことが気に入らない』

『稼ぎが増えても一定額だとモチベーションがあがらない』

といった声がよく聞かれるように思います。

不満がたまると夫婦喧嘩に発展することもありますから、しっかり話し合いながら慎重にお小遣い制の中身を考えていきたいですね。

不満の元はなんなのかをしっかり突き止めて

一口に「お小遣い制が不満」と言っても、不満の裏に潜む原因はさまざまです。

原因によって対処法も変わってくるでしょう。上に挙げた不満について、それぞれ原因や対処法をご紹介します。

「自分だけ制限されているようで気分が悪い」場合

このケースでは、“自分だけが大変”と夫が感じているのかもしれません。

妻や子どもだけが贅沢していて、夫だけ我慢しているのであれば、それはやはりやり方を変えたほうがいいですね。

一方で、妻だけが家計管理している場合、夫が家計の内情を知らずに不満をつのらせているケースもあります。

家計簿を見せて論理的に説明すれば、「意外と家計が切迫していたんだ」とわかり、解決することも。

「自分が働いて稼いだお金が自由にならないことが気に入らない」場合

これに関しては、そもそも、“何のために”お小遣い制にするのか、その理由に立ち戻ったほうがいいでしょう。

結婚・出産して支出が増えれば、自由になるお金が減るのは当たり前のこと。その支出項目・金額に納得感があれば、不満も減るはずです。

実は、単に「妻に主導権を握られるのが嫌だ」と感じているケースもあるかもしれません。金額の決め方や管理の仕方を検討し直すのも手です。

「稼ぎが増えても一定額だとモチベーションがあがらない」場合

この場合、お小遣い額を一定にするのではなく「収入の○%」と決めるのもいいでしょう。月収が一定ならば、ボーナスで変動させるのです。


パパの不満がたまりやすいお小遣い制。

夫婦間のトラブルの引き金になることもあるかもしれませんが、支出を抑えるために効果的なのは事実。

ぜひ、導入する場合にはお互いに不満がたまらないようにしっかり方法や金額について話し合いたいものです。

【参考リンク】
「2015年サラリーマンのお小遣い調査」結果について | 新生銀行(PDF)

●ライター/yossy(フリーライター)

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