これでグンと長持ち! 紫陽花の美しい状態を長く楽しむコツ3つ

こんにちは、ママライターの広瀬まおです。

日本特有の気候でもある“梅雨”。じめじめとした空気が苦手という人も多いのではないでしょうか。私自身、6月生まれですが梅雨の湿気は苦手です。

しかしそんな雨続きの中でも、しっとりと咲いている紫陽花を見ると心が晴れてくるので不思議です。美しい花には、そんな効果もあるんですね。

しかし、この紫陽花。見かける場所ごとに色や花の形が違います。なぜなんでしょう?

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紫陽花の歴史

紫陽花は古来から日本にあった花で、万葉集でも詠われています。

『こととはぬ きすらあぢさい もろとらが ねりのむらとに あざむかえけり』

詠み人は、大伴家持。百人一首でもおなじみですね。

当時から「あぢさい」と呼ばれていたとは驚きです。日本に咲いている紫陽花の大半は「ガクアジサイ」と呼ばれるものです。

現在ではこちらをベースに品種改良が進み、多様な紫陽花が楽しめます。

紫陽花を長く楽しむために

切り花の紫陽花、枯れるのが早く感じませんか?

紫陽花は水を吸い上げる力が弱く、買ってきたものをそのまま生けたのでは十分な水が花に行き渡らずに、すぐに枯れてしまうのです。

次の方法を試してみてください。

(1)紫陽花の余計な葉を落とす
(2)茎を最下部から4cmほどハンマーなどで叩いて砕く(つぶす、ではなく割るイメージです)
※難しいなと思った方は、茎を十字に裂いても大丈夫です。
(3)バケツなどに水を張り、茎をつけ、水中で斜めに切り取る

これで少しは吸水率が上がり、長持ちできると思います。

葉っぱには毒性が!

大きくて瑞々しい紫陽花の葉。なんだかちょっと料理に使いたくなりませんか?

「彩りにちょうどいいんじゃないかな?」
「葉っぱも大きいし、ちょっとお料理を乗せたらおしゃれかも?」

ちょっと待って! 実は、紫陽花の葉には毒性があるのです。

食べたら中毒症状が起きます。

実際に平成20年の茨城県では、料亭で出された彩用の紫陽花の葉を食べた大人数人が食中毒を起こしました。平成23年には秋田でも。

季節の風情を出したくなる気持ちもわかりますが、見て楽しむだけにしたほうが無難そうです。


いかがでしたか?

梅雨の憂さを晴らしてくれる紫陽花のあれこれ。お役にたてば幸いです。

●ライター/広瀬まお(コピーライター)

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