ジワジワ定着してる? 夏のお小遣い「お盆玉」の普及に対する賛否の声

最近じわじわと定着しつつある“お盆玉”をご存じですか?

お盆玉とは、簡単に言うとお年玉の“お盆版”です。つまり、正月に親戚の子どもや孫にあげているお年玉を、お盆休みにもあげよう! というものなのです。

「は? なんで?」とお思いになられる方は多いと思いますが、実はこの“お盆にお小遣いをあげる”という風習は、東北地方では江戸時代から行われていたものなんです。

それが今、全国的に普及しつつあるわけです。

でもなんで今になってお盆玉がメジャーになりつつあるのでしょうか。それは、2014年から郵便局が“お盆玉袋”を発売するようになったことに起因していると言われています。

「勝手なことすんなよ! 郵便局!」という声が聞こえてきそうですが、意外にもこのお盆玉の定着を望んでいる人も少なくないようです。

そこで今回は、今後日本で定着するかもしれない、“お盆玉”についての賛否の声をご紹介したいと思います。

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反対派の意見

『ふざけるな! お年玉で十分だろ! 余計な新習慣を定着させないでくれ〜』(35歳男性/事務)

『親戚に子どもが多い私はお盆玉が始まったら確実に終わる。どうか、どうか普及しませんように』(28歳女性/営業)

『正月にもらったお年玉をどうやりくりして一年持たせるかを考えることで子どもは成長する。お盆玉など邪道』(32歳男性/エンジニア)

『子どもたちにお金をあげるのはやぶさかではないけども、正直年金暮らしの私たちにはツラい。お年玉だけで勘弁してもらえないだろうか』(67歳男性/無職)

反対派の意見として最も多かったのが、“出費が増えるからやめてほしい”というもの。

たしかに親戚の多い人はお年玉だけで10万以上吹っ飛ぶ人もいますから、お盆玉が定着したら金欠間違いなしですね。

また、少し変わった目線で「金銭管理の勉強の妨げになる」といった意見もあるようです。

賛成派の意見

『最近は孫が遊びに来てくれんようになったから、お盆玉をあげて毎年夏には必ず来てもらえるようにしたい。私はお盆玉の普及に賛成です』(61歳女性/専業主婦)

『出費が増えるから嫌だけど、それは大人の事情。自分が子どもだったらお盆玉絶対うれしいから、あげたいなぁ』(27歳男性/飲食関係)

『別にお盆玉がなくても毎年お小遣いあげてたけど、きちんとお盆玉が定着してくれれば向こうも遠慮せずに受け取ってくれる。だから普及してほしい』(42歳男性/自営業)

お盆玉が普及することで一番影響を受けるのがおじいちゃん・おばあちゃんですが、「孫が会いにきてくれるからお盆玉をあげたい」という人も少なくないようです。

なんだか悲しい理由のような気もしますが、孫はお小遣いがもらえてハッピー、おじいちゃん・おばあちゃんは孫に会えてハッピーと、Win-Winなので良いかもしれませんね。

また、子ども目線に立って賛成する人や、普段からあげているからいっそ定着してほしいという人もいるようです。


あなたは“お盆玉”についてどう思いますか?

今はまだまだマイナーな習慣ですが、いずれバレンタインのように“国民行事”クラスの普及率になるかもしれません。

一部の見立てでは5年以内には定着する、との声もありますが果たしてどうなのでしょうか。

今後の“お盆玉”の動向に注目していきたいですね。

●文章/パピマミ編集部

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