ミネラルの宝庫! 日本人しか消化吸収できない“海苔”の栄養と健康効果

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。

2013年に、日本食が『ユネスコ無形文化遺産』に登録されてから、それまでも健康的だと注目されていた日本食への注目度はさらに高まっています。

そして、腸内環境が健康に大きな影響をもたらすということで、『食物繊維』が注目されています。

そこで今回は栄養学から、日本人だからこそ取れる食物繊維やミネラルについてご紹介したいと思います。

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注目の水溶性食物繊維って何?

水溶性食物繊維』とは、水に溶ける食物繊維のこと。

これが腸内に入ると便の水分を保ったり、余分な糖質・脂質の吸収を抑えたり、腸内細菌のベッドやエサになったりします。

最近ブームの『チアシード』を水につけたとき、周りに現れるゼリー状のものもこの水溶性食物繊維です。

食物繊維というと、野菜ばかりを思い浮かべる人が多いのですが、実は海藻にはこの水溶性食物繊維がたっぷり含まれているのです。

ミネラルたっぷりの海藻

海藻には、マグネシウムやカルシウム、亜鉛やヨードといったミネラルが非常に多く含まれていて、“ミネラルの宝庫”といっても過言ではないでしょう。

また、わかめや昆布に多く含まれる『アルギン酸ナトリウム』にはデトックス効果が、『フコイダン』には中性脂肪や血糖値の上昇を抑える働きや抗アレルギー作用があるなど、さまざまな働きがあります。

日本人しか消化吸収できない食品

海藻の中でも手軽に食すことのできるのが海苔。海苔なら自炊ができなくても、コンビニおにぎりやのり弁などで、ちょっと意識するだけで摂取することができますよね。

しかし、フランスの『ロスコフ生物学研究所』の研究によると、日本人しか海苔の栄養素を消化吸収できないとのこと。

古くから日本人は海藻を食べていたために、海苔の栄養素を分解する酵素を持っており、日本人の腸内には『バクテロイデス・プレビウス』という腸内細菌があるため、生海苔でもおいしく食べて、腸内環境にいい影響が与えられるのです。

野菜では大量に取らないと得られない栄養素が、わかめや海苔といった日常にとり入れやすい食材にたっぷりと含まれているのです。

「なんとなくヘルシーだから」「低カロリーだから」というよりも、もっと積極的に海藻類を取ってみましょう。

健康的な日常生活に欠かせないミネラルや水溶性食物繊維がしっかりと取れますよ。

●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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