親の促し方が大事! 子どもが褒められる行動をするようになる機会づくり2つ

【パパからのご相談】
幼稚園の年中組に通っている男の子の父親です。最近になっていたずらが増え、ママの言う事をあまり聞かなかったりと、問題行動が目につくようになってきました。育児書では、褒めて伸ばす、褒める子育て等と書いてあるのですが、叱るところは簡単に見つけられるのに、褒めるところが見つかりません。

父親としてどうやって接していけばいいか悩んでいますので、何かアドバイスを頂ければ嬉しいです。

a 子どもを褒める為の「きっかけ」や「機会」を創るのも親のつとめです。

ご相談ありがとうございます。“情熱子育てスタイル”の近藤博幸です。

ご質問者様のように褒めるところが見つからないとか、どうやって子どもを褒めたら良いのかわからないと言う親御さんの為に、今回は、「子どもが褒められる行動をする為のきっかけや機会づくり」についてご紹介させて頂きます。

前回の『子供の良いところを見つけるコツ』では、自分から進んで行動するという事が苦手なお子様の場合、親のサポートや機会づくりが非常に重要になってくるという所までお話ししました。

今回は、子どもの行動を促す為にどうやって親がサポートしたり機会づくりをするのかをお話していきます。

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(1)一緒にするよう提案する

例えば、家でのお手伝いなどは親の都合、親のタイミングで、「……しなさい」「……を手伝って」と言ってしまいがちですよね。ですが、子どもの自主性を引き出し、褒めネタとするには、別のアプローチがお勧めです。

狙い目のタイミングとしては、休日の朝に子どもが、「公園に一緒に行こうよ~」と言ってきた時です。

「うん、いいよ! じゃあ、超特急でお部屋のお掃除しちゃうから。でも、○○くんがお掃除を手伝ってくれたら、もっと早く出かけられそうやね」

(じゃ、○○は掃除のお手伝いをする)

「それは助かるなあ。ありがとうね」

(2)行動できる状況を整えて引き出す

例えば、幼稚園にもなれば、歯磨きの大切さは周りから教えられて知っているはずです。だからこそ、食後や寝る前に歯磨きしなくちゃという意識は持っています。ただ、面倒くさかったり、ついつい他の事に意識が飛んじゃって忘れているだけの事が多いので、環境を整えてあげることが良いサポートになります。

ひとつの方法としては、食後や寝る前に関わらず、お子様の行動範囲の中で目につきやすい所に歯磨きセットを置いてみるのがお勧めです。食後であれば、お子様の食器を片付ける時に、代わりに歯磨きセットを目の前に置いてみたり。

お風呂上がりであれば、パジャマの横に歯磨きセット。寝る前であれば、トイレに行く動線に。

親が率先して、歯磨きをする姿を見せるのも重要ですし、もし子どもに声をかけるなら、「歯磨きしなさい」ではなく、「パパも歯磨きするから一緒にしようよ」と言ってみてはどうでしょうか。


いかがでしたでしょうか。

もちろん、こうした働きかけが全てこちらの思惑通りに進むとは限りません。その度に上手くいかない、言ったのに全然やらないとイライラしないで下さいね。10回言って1回でも子どもの頑張りが見られたらOK。その1回を逃さず、大いに褒めてあげましょうね。

改めてお伝えしたいのは、「褒める場面がないのはダメな子だから」ではありません。「褒める場面がないのは褒められる機会が足りないから」であると、親御さんご自身の心に留めておいて欲しいと僕は願っています。

【関連コラム】
・(前編)子供の良いところを見つけるコツ

●ライター/近藤博幸(パパライター)

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