夏までにオムツ卒業!? トイレトレーニング前に取り組みたい3ステップ

【ママからのご相談】
2歳6か月の息子のトイレトレーニングについての相談です。今年の夏にはトイレトレーニングを完了したいという漠然とした目標を持っています。

というのも、先輩ママから「夏はトイトレで失敗しても洗濯物がすぐに乾くし、薄着でいられる時期にはずすのがおすすめだ」と聞き、わが子のトレーニングは夏にと思ったからです。

今はまだトイレに関して、親も子も何も取り組んでいません。夏の本格的なトレーニングを前に、今の時期にできる準備のようなことがあれば教えてください。

a お子さんの様子を観察することから始めて、徐々にステップアップです。

ご相談ありがとうございます。ママライターのあしださきです。

今夏トイレトレーニングの完了を目指していらっしゃるとのこと。

ママとしても、お子さんには夏場のオムツかぶれを気にせず、布の下着で快適に過ごしてくれるようになってほしいですよね。

トイレトレーニングを始めるママにとって、何から始めたらいいか、いつ始めたらいいかというお悩みが多いというアンケート結果が出ています。

ベビータウンが行ったおむつはずれに関するアンケート調査で、「おむつはずれやトイレトレーニングのどういうことに不安を感じますか?」という質問に対し、最も多かった回答は「トイレトレーニングの方法がよくわからない」の19.0%で、続いて「自分がイライラしてしまいそう」の17.3%、「いつスタートすればいいかわからない」の17.2%でした。

また同調査で興味深かったのは、回答者のうち約7割のママたちがおむつはずれに対しては「できることなら早くはずれてもらいたい」と回答しているという点です。

そして具体的には、「いつくらいまでにおむつがはずれてほしいですか?」という質問に対して、最も多い回答が「3歳まで」で44%でした。

さらに、お子さんのおむつはずれを経験したママたちに実際に外れた時期を聞いたところ、ママたちの目標としていた「3歳まで」とは少しずれて、「満3歳から3歳4か月まで」にはずれたという回答が最多で36.3%でした。

この調査から言えることは、おむつはずれにはママたちそれぞれに目標があり、できれば早くはずれてほしいとも思っているが、実際にはその目標よりも少し後におむつがはずれるというケースが多くあるということです。

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筆者の実体験

私自身の経験では、2人の子のトイレトレーニングをしました。その感想は、「子どもの様子や興味に敏感になる必要があった」ということです。

すんなり何日かではずれるような期待をしていた1人目では、全くうまくいかずに始めてから2度ほど断念。

途中で親も子もインターバルを取りながら3度目の挑戦でなんとかおむつはずしに成功しました。このときの経験は本当に苦いものでした。

その教訓から2人目は焦らずに始めようと決め、時期は何も考えずにいました

すると、2歳半前に上の子のトイレに興味を示している様子が見られたので促してみたところ、コツをすぐにつかんであっさりと終了してしまいました。

子どももそれぞれトイレに対する興味の持ち方が異なるものです。わが家の上の女の子は、トイレの水が流れる大きな音が大の苦手でした。

今は小学4年生になりましたが、私の実家にある古いトイレの大きな音が怖くて自分で流せないと言ってきますから困りものです。

トイレトレーニングをしていたころ、いくらトイレに誘っても音が怖くてイヤだったようです。

怖いからトイレには行きたくないので失敗が重なり、自信がなくなっていき……という悪循環から、長期間のつらいトレーニングをさせてしまったのでした。

私がもっと娘の様子に敏感になってあげて、トイレではなくおまるを用意してあげていたら、もしかしたら違っていたかもしれないなと思います。

一方、2番目は上の子のトイレについていく回数が多かったおかげでトイレに興味を持つのが早かったようです。

まねすることも大好きな時期で、褒められてうれしい経験が重なりあっという間にトレーニング完了。

トイレトレーニング前の3ステップ

ステップ1:お子さんの様子を観察

夏ごろに上手におむつをはずしてあげるために、今ママさんがするといいこと。1つ目は、“お子さんの普段の様子をじっくり観察すること”だと思います。

朝おむつを替えたあと、何時間くらいでおむつが濡れているかとか、「おしっこ」という言葉を言えるようになっているかどうかなどです。

また、トイレに一緒に入る機会があれば、興味を持っているかな? ということを気にしてみるといった簡単なことから。

音や個室を怖がる様子がないかな? ということもぜひチェックしてみてください。

ステップ2:「気持ち良い」と「気持ち悪い」の体験

実際にトイレトレーニングをしていく中で直面するのが、「おむつが濡れて気持ち悪い感覚がなかなか分からないようだ」ということなのですが、この「気持ち悪い」という体験はお子さんの生活の中では実感しにくいので、ママが少しヒントをあげるといいのではないかと思います。

たとえば、おむつを替えているときには「濡れていて気持ちが悪かったね」、新しいおむつに替えたら「気持ちが良いね」と声を掛けてあげることで十分です。

こうしていくうちに、少しずつ体験が実感と結びついてくるはずですので、何となくでも続けてみてください。

ステップ3:絵本や人形を効果的に利用

トイレを題材にした絵本は多くあるので、興味を持ってくれるきっかけ作りにいいと思います。また、お人形はトイレトレーニングの強い味方になってくれます。

お子さんのお気に入りのキャラクターになりきって話しかけると、いつもとは違った反応が返ってくるかもしれません。

あくまでも、まだトレーニングを始める前の準備段階ですから、日々のお子さんとの遊びの中に少しずつトイレを意識するものを忍ばせる程度で大丈夫です。

あの手この手でお子さんを楽しませていくうちに、「この方法がわが子に合っているようだ」と気が付けば最高にラッキーですね。


いかがでしたか? このような取り組みと観察の後、実際のトレーニング開始でいいのではないでしょうか。

もし、夏までにあまりトイレに関心が持てないようでしたら、またじっくりお子さんの様子を観察していき、「夏までに」という方針を変更してもいいと思うのです。

お子さん自身の興味と成長段階に合わせることが、実はスムーズなおむつはずしの一番のコツではないかと信じています。

【参考リンク】
おむつはずれの悩み | ベビータウン

●ライター/あしださき(元モデル)

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