シアワセになれるの? 「子どもを産まない」と決めた女性たちの声3選

2016年5月18日、テレビ番組『あさイチ』で子どもがいない生き方についての特集が放送され話題を呼びました。

番組では山口智子さんが女性誌のインタビューで“出産しない”という生き方を選択したことを取り上げて議論がされ、視聴者からは賛否両論さまざまな意見が寄せられたということです。

女性の社会進出や低所得者の増加などにより晩婚化が進み、子どもを産まないという選択をする人も増えています。

今回は、実際に子どもを産まないことを決めた女性たちの話を聞いてみました。

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子どもを産まないと決めた女性たちの声

(1)自分の幸せを一番に考えた

『子どもがいる人生というのも魅力的だとは思いますが、それ以上に自分のことを大切にする人生を歩みたいと思ったんです。結婚を考えていた彼にこの考えを理解してもらえずお別れしたこともあるんですけど、間違っていたとは思いません』(30代女性/事務職)

夫婦2人だけで仲睦まじく生活するというのも幸せの形のひとつ。何に重きを置き、大切にするかは一人ひとりが決めることです。

子どもを産めば、時間やお金などを子育てに費やすことになるなど、必然的に子ども中心の生活となってしまいます。

子どもから与えられる幸福感もあるとは思いますが、それ以上に夫婦としての結びつきや自己の幸せを求めたいと思う人は少なくないようです。

(2)選択肢のひとつとして認めてほしい

『決して自分の考えが正しいことだと言いたいわけではありません。ただ、子どもを産まないとする選択肢が批判されるのは納得いかないですね。「産むのが当たり前」という風潮はなくなってほしいなと思います』(40代女性/アパレル)

男女が結婚し夫婦となれば、次は子どもを産むのが当然という考えを持つ人もいまだ多いはず。

特に、子どもを産めるのに産まないという選択をした人に対して冷たい視線があびせられることも多く、女性に対する風当たりは強いと言わざるを得ません。

しかし、人の生き方についての選択を周りが批判するというのは決して褒められたことではないでしょう。

どんな人生を歩むか決めるのはその人自身です。周りの目を気にして、自分の思う幸せな道を歩めないというのは生きづらい社会ではないかと感じます。

(3)子どもにつらい人生を歩ませたくない

『結婚はしましたが、私たちが今生きている社会が生きやすいものだとは到底思えません。そんな社会で自分の子どもが生きていかなければならないと考えると、安易に「産もう」という考えにはなりませんでした』(30代女性/塾講師)

子どもは産んで終わりというものではありません。親は、子を育て、社会へと送り出していく責任があります。

そんな中、不幸なニュースばかりが流れる今の社会を嘆き、子どもを産み育てることに不安を感じるのは仕方のないことなのかもしれません。

「子どもには幸せになってほしい」と考える母性が、子どもを産むことの障壁となっているとも言えるのではないでしょうか。


実際に産まないという選択をした人の中には、「子どもを産んでいれば良かった」と後悔する人もいるかもしれません。

しかし、下した決断がどのような結果をまねくかは誰にも分からないでしょう。

その人が選んだ人生を、周囲が応援してあげられるような社会になることを願ってやみません。

●文章/パピマミ編集部

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