オートロックは安心? 巧妙化する「住居侵入」の手口と対策

渋谷区内にある福山雅治さんのマンションに侵入したとして、2016年5月21日、コンシェルジュとして勤務していた女性が住居侵入の容疑で逮捕されました。

この事件はマンションのコンシェルジュが合鍵を使って侵入するという特殊なケースではあるものの、近年、住居侵入の手口が巧妙化しており一般の人も油断はできません。

いざ犯人と自宅で鉢合わせてしまうようなことになると、相手がどのような行動に出るか分かりません。自分の身を危険から守るためにも、普段から気をつける必要があるでしょう。

そこで今回は、住居侵入の手口と対策について紹介したいと思います。

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住居侵入の手口

戸締まりしない家

意外と多いのが、戸締まりをしていないドアや窓からの侵入です。特にマンションなどの共同住宅で多く、侵入が容易というのが最大のメリットといえます。

ゴミ出しをするときや家族を近くまで見送るときなど、短時間だからと油断してカギをかけずに出かける人は要注意。

入念な下見を繰り返し住人の生活パターンを把握することで、たとえ数分のあいだだとしても行動に移せるようになります。

ガラス破り

住居侵入の手口は、周りにバレにくいスマートな方法とは限りません。

犯人が恐れるのは侵入に時間がかかってしまうことであり、わずかな時間で侵入が可能であれば多少荒っぽい方法も使ってきます。

その典型的なもののひとつがガラス破り。カギ周辺を割るだけならほんの数秒で済んでしまい、周囲から見えづらい場所であれば目立つこともなく簡単に侵入されていしまいます。

住居侵入の対策

防犯フィルム

住居侵入のおよそ6割が窓からの侵入と言われており、まずは窓ガラスに対策を施すのが重要です。

防犯ガラスに交換するのが最も効果が高いですが、費用がかかるため全てを交換するのは難しいということもあるでしょう。

そんなときに有効なのが防犯フィルム。今ある窓ガラスにはるだけで強度を上げることができ、手軽に防犯対策をすることができます。

また、窓にシャッターなどが備え付けられている場合は、家を留守にするときは閉めるようにすることも大切です。

窓の高い位置に補助錠

犯人がベランダから侵入しようとする場合、周囲から見られないようにかがんで作業することになります。

このとき、窓の高い位置に補助錠を設置しているとそれを解除するために立ち上がって作業しなければならなくなるため、犯人が嫌がるのです。

また、見える位置に防犯グッズを備えていることで、「防犯意識の高い家」と思わせることができ抑止力となります。


自分の身を守るためにも、念入りな対策をすることが必要不可欠。侵入されてから慌てても遅いのです。

「うちは大丈夫」と油断せず、できるところから防犯対策を行っていきましょう。

【参考リンク】
手口で見る侵入犯罪の脅威 | 警察庁

●文章/パピマミ編集部

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