こんな人に要注意! 子どもに教えるべき「不審者」を見分けるポイント

沖縄で元米兵の男が会社員の女性を拉致して死体遺棄をした事件や、千葉の中学生が2年間誘拐されていたことが発覚した事件などは記憶に新しいですが、近年面識のない不審者による犯罪が相次いでいますね。

とくに小学生を狙った犯罪は多く、毎年数えきれないほどの不審者情報が警察に寄せられています。

私たち親は子どもに「不審者に気をつけてね」と言い聞かせますが、子どもは具体的にどんな人が不審者なのか理解しているのでしょうか?

おそらく親自身も十分に知識を持っていないという人が多いと思います。そこで今回は、“不審者の見分け方”についてお話ししていきます。

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こんな不審者を見かけたら要注意!

“不審者”と聞くと、全身黒尽くめでサングラスにマスクをしている、というイメージがありますが(今時そんな人いないと思いますが)、実際には普通の格好をしていることも多いです。

そのため、一見しただけでは誰が不審者なのか見分けがつきません。しかし、彼らにはいくつかの特徴があります。

その特徴を知ることで、前もって不審者との接触を避けることができ、身を守ることへとつながります。

以下のような人を見かけたら近づかないようにしましょう。

・見られても視線を合わせようとしない
・不審なバッグや袋を持っている
・サングラスやマスクで顔を隠している
・頻繁に住宅街をウロウロしている
・町中の公園で長時間ベンチに座ってキョロキョロしている

不審者は自分の顔や特徴を覚えられたくないため、目を合わせなかったり顔を隠したりなど挙動不審な態度を取ります

また、人通りの有無を確認したりターゲットの子どもを探したりするために、住宅街をうろついたり公園で街の様子をうかがっていることもあります。

こういった人たちには不用意に近づかないよう、子どもに伝えておきましょう。

不審者はこうアプローチしてくる

ターゲットを見つけた不審者は、あの手この手で子どもの気を引こうとします。

・「新しいオモチャがあるよ」「お金ほしい?」などと物で誘惑する
・「家まで送ろうか?」などと“親切な人”を装う
・「道を教えてくれない?」などと“困った人”を装う
・「お母さんが交通事故にあって大変だよ!」などと知り合いを装う
・「かわいいね、モデルにならない?」などと褒めて誘惑する

これらの行為は、頭で分かっていても実際にやられると正常に判断できずについていってしまう可能性があります。

そのため、知らない人にはどんな理由があっても絶対についていかないよう、徹底して教えてあげる必要があります。

「いかのおすし」で安全対策!

不審者と遭遇したときにどう対応すべきかを教えても、とっさの瞬間に忘れてしまうこともあります。

そこで、『ALSOK』のHPに掲載されている、不審者対策を覚えるのに効果的な『いかのおすし』を活用しましょう。

『いか』ない……知らない人についていかない。人気のない通りなどの危険なところへ行かない。

『の』らない……知らない人の相談や誘いにのらない。車やバイクにも絶対に乗らない。

『お』おごえをだす……怖いときや危ないときは大声で叫ぶ、助けを呼ぶ。防犯ブザーも使う。

『す』ぐにげる……少しでもおかしいと感じたらすぐ逃げる

『し』らせる……不審者を見たり、接触をしたら近くの大人や警察、家族知らせる。知らせるときは不審者の特徴や車の去っていった方向を教える。

この『いかのおすし』を教えておくことで、いざというときにも素早く適切な行動を取ることができます。


上記で不審者の特徴についてお話ししましたが、極端に言うと子どもにとって“知らない大人”は全員不審者です。

不審者の中には力づくで連れ去ろうとしたり、言葉巧みに相手をコントロールしたりする人もいます。

そのため、安全対策を日頃から行い、不審者と遭遇したときの初動を早めておく必要があります。

まだ自分の力で身を守ることができない子どものためにも、親がしっかりと情報を与えて教育するようにしたいですね。

【参考リンク】
「ALSOKあんしん教室」を受けてみた | ALSOK

●文/パピマミ編集部

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