都内で5万件オーバー!? 自宅こそ注意すべき「自転車の盗難対策」3つ

【ママからのご相談】
1年生の息子が祖父母から入学祝いに新しい自転車を買ってもらいました。公園や買い物など、近場のお出かけで乗ることが多いと思います。

先日、小学校のお友達が鍵をかけずに自転車を置いて、その場を離れている隙に自転車を盗まれるという被害に遭ってしまったと聞き、わが子も気を付けないといけないなと感じました。

しかし「どんなに短い時間でも、自転車から離れるときは施錠する」くらいしか対策のしようがないように思います。

子どもの自転車なんか盗まれないだろうという気持ちでいたので、自宅の敷地内の駐輪場に停めているとき鍵はかけていませんでした。

子どもがかわいそうな思いをしないよう、良い対策があれば教えてください。

a 敷地内でも必ず施錠を! 盗難対策を3つご紹介いたします。

ご相談ありがとうございます。ママライターのあしださきです。

お子さんはピカピカの新しい自転車を買ってもらい、喜んでいることでしょう。ちょっとの距離でも乗ってお出かけしたい気持ちでしょうから、盗難被害への対策は必須ですね。

警視庁による統計では、平成27年中に都内で発生した「自転車盗」の件数は51,094件でした。

しかし、これは盗難被害の申告があった件数であることから、申告のない盗難件数を含めるともっと多い数になることが予想されます。

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発生場所は“意外な場所”が1位に

同調査によれば、平成27年中の自転車盗の発生場所で最も多かったのは「住宅」の敷地内や駐車場で42.3%、次いで「道路上」が28.0%、「駐車場、駐輪場」が24.3%という結果に。

また、約4割が鍵を付けた状態で被害に遭っているということも分かっています。

この統計から言えることは、自宅の敷地内や駐輪場での盗難被害がこのように多いという事実を知っているかどうかで、対策が変わるということ。

自宅に停めているあいだの盗難対策には一番気を配るべきなのです。

自転車の盗難対策3つ

(1)盗難対策の基本はやはり「鍵」

盗難被害を防ぐには、より防犯性能の高い鍵を付けること。

シリンダー式馬蹄錠は、鍵穴がシリンダー式になっており不正解錠に対する防犯効果があるので、鍵を付けるならまずこれをおすすめいたします。

小さいお子さん用の自転車には、このような鍵が付いていないものも多いので、購入時には手間が多少かかっても同時に購入して設置しておくと安心でしょう。

(2)補助錠をかけてダブルガード

メインの鍵以外にもうひとつ補助錠を付けると、より防犯効果を高めることが期待できます。

補助錠の種類として一般的なのは、ワイヤーロックやU字ロックです。

このようなものをメインの鍵とは別の場所に設置することは、自宅の駐輪場に停めているあいだでも外出先でもできる効果的な方法です。

ワイヤーロックは派手なカラーのものを選ぶと、鍵をしているというアピールができ、心理的効果で盗まれにくいということも期待できます。

U字ロックはタイヤの部分のより高い位置に付けると壊しにくいそう。したがって盗難の被害に遭いにくいということです。

(3)動かないものに固定する

先ほどの統計にあったように、盗難被害の中で約4割が“鍵を付けた状態”で被害に遭っているのです。

特に子どもの自転車は大人ならば簡単に持ち上げることができますから、鍵をかけていても盗難の被害に遭ってしまうことも。

そこで効果的なのは、絶対に動かないものに巻きつけて固定する方法です。自宅でしたら、駐輪場の柱などにワイヤーロックで固定する。

この方法なら簡単に持ち去ることができないので、非常に高い防犯対策ができます。


いかがでしたか? この他、購入時に入ることができる自転車用の盗難保険もあります。

万が一のことを考え、先日わが家の息子用自転車にはこのような盗難保険を付けました。備えあれば憂いなしということでしょうか。安心して出かけられるような気がしています。

今回ご紹介した3つのポイントはどれもあまり難しいことではなく、「少し面倒だな」と思うことではないかと思います。

その手間をかけてあげることによって、盗難を防ぐことができるかもしれません。参考になればうれしいです。

●ライター/あしださき(元モデル)

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