関係が最悪に! 子どもの担任の先生にしてはいけない「NG言動」5つ

【ママからのご相談】
新学期が始まり子どものクラスの先生も変わりました。去年の先生とは関係が最悪だったので、今年の先生とはうまくやっていきたいなと思っています。

どうすればいいでしょうか?

a うまくやろうとするよりも、先生に対してやらないほうがいいことを心得ておく。

こんにちは。ライターのakiです。

新しい年度が始まり、心機一転新しい生活をお子さまも親御さんも過ごされていることでしょう。

先生と仲良くされるのはとてもいいことですし、そういった気持ちはとても大切だと思います。

今回は、仲良くする方法というよりも、これだけは踏み込まないほうがいいと思われる“担任の先生にやらないほうがいいこと”を実際の教員の方のアンケートをもとに紹介してみます。

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担任の先生にやらないほうがいいこと

(1)先生の悪口を子どもに言う

『自分の悪口が言われているのは薄々わかります。「今年の先生はハズレだ」「ベテランじゃないから気を使う必要がない」など子どもたちが平気で話してきます。きっと家で親がそう言ってるんでしょうね。具体的に言わなくとも態度に出してくる子もいますし、悲しい限りです』(男性中学教員)

親の悪口は、そのまま子どもに伝染します。親が担任の先生を嫌えば、子どもも自然とマイナス感情になってしまいます。

そうなると先生と子どもの信頼関係が損なわれますし、クラスの雰囲気もなんだかネガティブなものになります。

確かに、この先生どうかな? と思われる場合もあるかもしれません。けれども、それをわざわざ子どもの前で言うのは得策ではありません。

親がいまいちと思う先生も、子どもから見たらいい先生というパターンも多いです。

先生と毎日過ごす子どものことを考えて、ネガティブな話やイメージを子どもに植えつけないようにしましょう。

(2)他のクラスの先生に相談に行く

『自分のクラスのある生徒と揉めたときに、後日その母親が隣のクラスの担任に相談をしていた。自分を飛び越えて教頭や校長先生に相談されるのも嫌だけど、同じ学年のわざわざ別のクラスの先生に相談されると一番自尊心を傷つけられます』(男性中学教員)

まずは、いかなる理由があろうとも担任の先生を通して質問や相談をするべきです。

学校においては、担任の先生がお子さんの責任を担っている第一人者だからです。

当事者を飛び越えていきなり関係のない第三者の先生に相談をしても、解決するどころか担任の先生との溝が深まるばかりです。

先生から感情的な不信感を得てもいいことはありません。いくらよその先生の方が解決能力がありそうでも、その先生も他のクラスのことで意見やアドバイスはしにくいものです。

まずは、担任の先生としっかり向き合うようにするべきです。それで解決しなければ、主任の先生、教頭先生、校長先生と段階を踏んでいくといいと思われます。

(3)負担の大きな要求をする

『「毎朝6時から補講をしてくれ」「毎日自分の子どもだけにプリントを用意して採点をしてくれ」「アレルギーなのでお弁当を用意してくれ」などと無茶な要求をしてくる保護者がいました。物理的に無理です。生徒は他にもいるので特別扱いはできません……。できることとできないことがあることをわかってほしいです』(女性中学教員)

先生にいろいろと要望を出したいのはわかりますが、先生だって授業だけを進めているわけではありません。

ひとりひとりの学力・生活指導にテスト作りや教科指導にクラブ指導……。仕事量は半端ではありません。

要望があれば、まずは客観的に自分の子どもだけやってもらってもおかしくないかどうかを考えた上で、先生に“相談”という形で話をすすめてみるといいかもしれません。

無理強いさえしなければ、先生は子どものことを第一に考えて協力してくれるはずです。

(4)プライベートに踏み込む

『「ママ友の飲み会に来ませんか?」と誘ってくださる保護者がいます。親しみをもってくださるのはありがたいのですが、やはり何も理由がないのにお酒の席に行くのは躊躇してしまいます。「1対1で飲みに行きませんか?」と言われることもあるのですが、在職中は立場上できません。お話があるのなら学校で……とお断りしています』(男性中学教員)

仲の良い先生だとプライベートでも一緒に……となる気持ちはわかりますが、先生側は意外と慎重です。

最近では、先生の住所はもとより年齢や進退なども一切公表しない学校もあるように、しっかりと線引きがされています。

だからと言って壁を作っているわけではありません

学校行事などのオープンなときにいろいろとお話ししたり、懇談などで個別に子どもの相談をする時間をとってもらったりと、いくらでも先生と向き合える機会はあります。

(5)異性としての目で見る

『男性の保護者から「脚がきれい」とか「女優の○○に似てる」と言われても、正直あまりうれしくないです。本職で評価をしてもらえてないのかなと思ってしまいます。「先生は真面目だからな〜。ちょっとは打ち解けてよ。僕先生のファンなんだから」と言われましたが、打ち解けるの意味を完全に履き違えてるようで困ります』(女性中学校教員)

褒め言葉、もしくは先生と気さくに距離を縮めようと思ってこのような発言をしても、それは見当違いなだけです。

褒めるなら本職の先生の行動(教え方が上手、生徒の相談によくのってくれる)などを評価するようにしましょう。

若い先生だとこのように、気さくを通り越した言動を保護者からされることがよくあるそうです。


以上です。まずは先生を“信頼”してみること。それが大事なのかもしれません。

そうすることで、本音で話せるようにもなってきますし、接し方や問いかけ方もわかってくるようになると思います。どうぞご参考にしてみてください。

●ライター/aki(中高英語教員)

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