個人情報を死守! 親子で学ぶ「スマホ利用」の基本ルール

こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。

新入学、進級の季節です。これを機にスマホをお子さんに持たせようという家庭も多いと思います。

こどもの生活にスマホを導入するにあたっては、その使いやすさや価格が重視されがちですが、より慎重に時間をかけるべきなのが個人情報に関する認識です。

スマホデビューする子どもが知っておくべき個人情報について、親子で確認してみませんか?

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住所・団体名・個人名はNG

最初に確認しておきたいのが、「個人情報とは何か」ということです。

個人情報とは「あなたが誰か」を示す情報をいい、名前のほかに生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、学校名や勤務先名、各種カードナンバー、ID、パスワードなどがそれにあたります。

これらは、あなたがあなたであることの大切な証明となる情報です。他の人に悪用されることがないよう、大切に扱う必要があります。

これは、自分の情報だけに限らず、自分の家族や知人の情報についてもいえることです。

画像・動画も個人情報

画像や動画も同じように個人情報の一部です。見られたら恥ずかしいプライベートな写真に限らず、学校や会社などの団体写真であっても立派な個人情報です。

自分が写っているものはもちろん、自分以外の人が写っているものを許可なくスマホ上で公開することはルール違反だと知りましょう。

友達の友達は他人

次に、個人情報はどうして漏えいしていくのかを考えます。

「友達の友達はみんな友達」と言えれば幸せですが、スマホの世界での「友達の友達」はほとんどの場合が「まったくの他人」です。

「友達」という言葉に惑わされて油断して、写真を送ったり名前を伝えたり、SNS上でつながったりすると、時には悪用される可能性があることを知っておきましょう。

疑似体験アプリに個人情報を入れる危険性

製造・販売元が不確かなアプリをダウンロードすると、その際に入力したさまざまな個人情報が流出して悪用されることがあります。

また、疑似体験アプリの登場人物などに自分の個人情報を入力するとそれがそのまま流出することもあります。

主人公を自分に見立てて動かしたい気持ちは分かりますが、リアルと仮想の世界を区別することが大切です。

どんな風に悪用されるのか

個人情報が洩れるとどんな危険があるのでしょうか?

身近なところでは、迷惑メールや不審者からの電話などといった被害が起きています。

また、“なりすまし”によって嫌がらせをしたり・されたりする例もあります。

あなたの名前をかたって犯罪行為を行う人が現れる可能性を考えると、個人情報の漏えいの恐ろしさが理解できると思います。

家族・友達とのあいだでルール作りは必須

子どもと親という家族間でのスマホルール作りは最近話題になることが多く、また、学校からも注意を促す手紙などが出されることもあって浸透しつつあります。

そのため、問題は親しい友人間でのスマホルールへと移行してきました。

「親友だから」とツーショット写真を撮ってSNSに投稿すれば、親友以外もその写真を見てダウンロードできる可能性があります。

「友達だから」と書き込みをした内容が、次の日には友達の友達を伝ってクラス中に知れ渡っていることもあります。

このように、自分の知らないあいだにさまざまな情報が拡散する危険性をはらんでいることも知っておきましょう。

公開できるのは、誰に知られてもいいこと、見られてもいいことだけ

スマホの世界は非常に複雑で、フィルタリングをかけただけでは防ぎきれません。また、使いはじめに一度ルールを決めただけでも不十分です。

個人情報は何を指すか、個人情報が漏れるのはどんなときか、個人情報が漏れるとどんな危険があるのか、それらを繰り返し親子や友人間で話題にして話し合うことが本来は必要です。

ただ、家族はともかく、友人間では「ウザい」としてそんな話し合いを提案することができない場合が多いでしょう。

そこで、最初から徹底して「スマホで書きこめるのは、誰に知られてもいい、見られてもいいことだけ」というシンプルなルールを掲げておくのがオススメです。

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)

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