どう言えば伝わる? 「1歳代の子ども」に危険を教えるポイント3つ

【ママからのご相談】
1歳4か月になる息子がいます。最近駆け回ることができるようになり、毎日心配になるほど落ち着きがありません。

行動範囲も広がったのでいろいろなことに興味を持ち、ときには危ないことをしようとします。危ないからだめだよ、と言っているのですが全く伝わっていません。

今後、どのように小さな子どもへ危険を教えていけばいいのでしょうか。ポイントがあれば教えてください。

a 1歳代は、危険に対する認知力を育てる初めの一歩です。

ご相談ありがとうございます。ママライターのなかやまあぽろです。

わたしも現在、ご相談者様のお子さんと同じくらいの娘を子育て中です。

興味があるものに自分から近寄ることができるようになった1歳ごろからは、落ち着きのないことは普通のことなので、なにも心配いりませんよ。

1歳代の子どもは、まだ“危険”に対する認知力が未熟なので、なんでも平気で行動に移してしまいがちです。

しかし危険を正しく伝え、成長していく子どもに危険の認知力を身につけさせる段階として1歳代からの教えはとても重要。

今回は医師会がアドバイスする、子どもが1歳になってから伝える危険の教え方のポイントをご紹介します。

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(1)真剣な表情で伝える

1歳代の子どもは言葉の理解も浅く、何が危険であるかまだまだ認識できないのが当たり前です。

1歳代の子どもに危険を教えるときの最も重要なポイントは「ママの表情と態度」で教えるということです。

いつもは優しいママも、真剣なまなざしで何かを訴えようとしている、いつもとは違う気迫だと子どもは認識し、ストレートに伝わります。

(2)理解しやすい短い言葉で伝える

ママの真剣な表情に加えて重要なのが「ダメ!」「危ない!」という短い言葉です。

最初は理解ができなくても、子どもの中でママの表情と「ダメ」が結びつき、だんだんと「自分のしている行動は続けてはいけない」と理解するようになります。

また、熱いものに触ろうとする、車道に飛び出しそうになるなどの切迫した状況下では、多少強めに声かけを。

(3)その場で結果のフィードバックも忘れずに

たとえママの態度や強めの言葉にびっくりし泣きだしてしまっても、その場で起きた“危険”はすぐに伝えることがポイントです。

1歳代の子どもは「さっきしたことは危険だった」や、「あのときは危なかった」が理解できないからです。

そして、危険な行動を取った後の結果がどうなったかのフィードバックも忘れずに伝えてあげましょう。

「もし○○していたら痛い痛いになったね」
「コップさんを触ったらアチチしちゃったね、今度から気をつけようね」

など、まだ言葉の全てを理解ができなくても、結果を繰り返し伝えていくことで、2歳代になったときに行為と言葉が結びつきやすくなると言われています。


子どもの行動は常に予想がつかないものです。

「言ってもまだ子どもには伝わらない」と最初から諦めず、根気よく教えていくことによって2歳代からの危険の理解度が変わってくるので、繰り返し伝えていくことが重要ですね。

【参考文献】
・『育児新百科 危険を教える』ベネッセコーポレーション・編

●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)

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