夫が息してない…!? 家庭で「睡眠時無呼吸症候群」をチェックする方法

【ママからのご相談】
家族みんな同じ寝室で寝ているのですが、夫のいびきがひどくて私も子どもも困っています。睡眠時無呼吸症候群の恐れもあるのでは、と心配もしています。大きないびきは何か関係あるでしょうか?

a 症状が気になるときは速やかに医師のチェックを受けましょう。

こんにちは。ご相談ありがとうございます。ママライターの横山かおりです。

大きないびき、家族に迷惑がかかるのはもちろん困りますが、ご主人の健康面でも気になりますね。今回は睡眠時無呼吸症候群のチェックポイントや診断方法、治療方法などを耳鼻咽喉科の専門医に聞いてみましたのでご紹介します。

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睡眠時無呼吸症候群のポイントやなりやすい人

まず睡眠時無呼吸症候群とされる定義を先生に伺いました。

先生によると、睡眠時無呼吸症候群と診断される人は

睡眠時に呼吸が10秒以上止まってしまう
・呼吸量が通常の半分以下(低呼吸)で、それが10秒以上続く
・上記2つの合計が1時間に5回以上ある

などの特徴があるとのこと。

原因としては多くがのどの筋肉が緩んで舌の根本が気道に落ちてしまうことにあるようです。

睡眠時無呼吸症候群になりやすい人の特徴としては

・もともと鼻炎がある人
・あごが小さい人
・舌が大きい人
首に脂肪が多くついている人

などがあげられます。

生活習慣病も睡眠時無呼吸症候群を引き起こすきっかけになってしまうようです。日頃の生活習慣を改善することが大切でしょう。

睡眠時無呼吸症候群の診断方法

睡眠時無呼吸症候群とはどのようにして診断するのでしょうか。先生によると、『問診や質問紙への評価。その後自宅で夜間睡眠中の呼吸状態を調べるために、携帯型の簡易睡眠時呼吸モニターをお渡しして診断します

自宅でできない場合は一晩施設に入院して脳波や睡眠状態、呼吸や脈拍などを調べる終夜睡眠ポリグラフィーを行うこともあります』とのことでした。

いずれにせよ一晩見れば何らかの診断がつきそうですね。

睡眠時無呼吸症候群の治療法

睡眠時無呼吸症候群と診断された場合、どんな治療法があるのでしょうか。先生によると、『軽症の人はマウスピースを装着し治療します。下あごを前に出した状態で固定するようにします。

重症の人は“CPAP治療”。睡眠時に機械から装着した鼻マスクに空気を送り、気道を広げる方法があります。上記の治療方法ができない場合は鼻やのどを手術して治療する場合もあります。鼻やのど、あごの形によって治療法も人それぞれ違うので、まずは病院へ相談するようにしましょう』とのことでした。

気になることがある場合には今後の健康のためにも、早めに受診するようにしましょう。

“いびきがうるさい=睡眠時無呼吸症候群”とは限りませんが、可能性としてはもちろん否定できません。まずは本人にも伝えることと病院へ相談することが大切ですね。

●ライター/横山かおり(ママライター、元モデル)

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