忙しいママ必見! レトルトや冷凍食品を使っても“楽しい食卓”をつくる方法

【ママからのご相談】
子どもが小学校に入って半年、学校にも慣れたようなので、思い切ってパートで仕事を始めました。しかしその分、家事、特に料理に時間がかけられなくなり、以前に比べると、ついつい手間のかからない冷凍食品やレトルト、お惣菜、お弁当を使うことが増えています。最近では、主人だけでなく実家の母にも「手抜きしてるんじゃないの」と言われることがあります。職場の同僚やママ友に相談しても、「今はそんなのあたりまえ」と言ってくれますが、自分としても本当にこのままで良いのか、不安に感じています。

a 家庭の食が簡便化、画一化へと進むなか、お子さんの食への関心が薄くならないように楽しく食べる工夫をしましょう。

こんにちは、食育マイスターのHiroyukiです。

以前は、「調理に手間をかけていないこと」イコール「手抜き」とされ、主婦の意識としてはネガティブに考えられていたことが、最近では「スマートクッキング」と称し、「短時間で美味しいものを作ること」イコール「カッコイイ」と考えるようになってきています。

食の簡便化は良いことでしょうか、それともあまり良くないことでしょうか?

日本能率協会総合研究所の調査『メニューから見た食卓調査2013』によると、お子さんはお母さんの料理が、「とても好き(43%)」「好き(41%)」で、「どちらかというと好き」まで含めると、96%のお子さんが、「お母さんの料理が好き」という結果が出ています。

お子さんはお母さんのお料理が本当に好きなんです。

お母さんは食事について、どのように考えているのでしょうか?

これも、日本能率協会総合研究所が『食事や食事作りについて抵抗を感じること』を主婦にアンケート調査したところ、「インスタント食品中心の夕食」には80%以上の主婦が抵抗を感じていますが、「冷凍食品を使う」「百貨店の惣菜を買う」「市販の合わせ調味料を使う」ことに抵抗を感じる人は20%前後、「日常の食事に外食する」「スーパーの惣菜を買う」ことに抵抗を感じる人は30&強といった結果が出ています。

どうやらお子さんの期待通りにはいかず、お母さんはなるべく手間をかけずに食事の準備をしたいようです。


では、この現状を理解した上で、お子さんに楽しく食事をしてもらうためには、どのようなことに注意したら良いのでしょうか。

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(1)目と耳で美味しさを感じてもらいましょう

必ずスチレンの皿やパックから出して食器、小鉢やお皿を使って食べてください。

(2)温度と香りを感じてもらいましょう

食事は冷めたままでなく、絶対に温めてください。

(3)セットになった材料で料理するときは、最後にママの味付けでまとめましょう

お子さんに、ご家庭のママの味を受け継いでもらいましょう。

(4)盛り付けに色を足しましょう

レタスや斜めにスライスしたキュウリ、カイワレ大根、ミニトマト、その他ビタミンカラーの野菜をお皿に添えることで、とても美味しく見えます。

(5)家族揃って食事を摂りましょう

お子さんにみんなで食べる楽しさを伝えてください。

(6)お休みの日にお料理をしましょう

出来ればお子さんと一緒にお料理して、楽しさと喜びを教えてあげてください。


食の簡便化、味の画一化は確実に進んでいます。でも、ママの一寸した工夫で食事は楽しく、そして、とても美味しくなります。

食を考えるときに大切なことは、自分の食の現状を否定しないで、そこをスタートと考えることです。より良い食にするために、まず何が出来るか考えて、そして、無理なく出来ることから始めましょう。絶対に笑顔のある食卓をつくれるはずですから。

●ライター/久松洋行(幼稚園園長)

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