プロが関係修復!? 離婚の前に受けるべき「夫婦カウンセリング」の知識

こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。

離婚……それはとてもヘビーな問題ですが、実は日本では3組に1組が離婚しているとも言われており、必ずしも他人事とはいえない実状があります。

そんな離婚の原因を探っていくと実は”性格の不一致”がトップ。

何かと便利な理由なのでこの原因がトップに上がるという側面もあるようですが、結婚してみて夫や妻との性格の違いを改めて実感し、衝突につながってしまったという経験をした人も少なくないのではないでしょうか。

夫婦の仲がこじれていく理由は千差万別ですが、今回は”離婚”を選択する前に夫婦間の関係修復に取り組む、カップル(夫婦)カウンセリングについて取材してきました。

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カップル(夫婦)カウンセリングとは

海外ドラマや、映画で夫婦役の女優と男優が並んでカウンセリングを受ける姿をよく見かけませんか?

“カップルカウンセリング”、または“夫婦カウンセリング”とも呼ばれますが、アメリカなどでは夫婦問題に直面した際、夫婦関係修復の手段として一般化しています。

具体的にはカウンセラーが夫婦片方ずつ、あるいは双方の話を聞き認識の食い違いなどを修正していきながら、何が問題かということをはっきりとさせていく、プロが行う問題解決へのプロセスです。

自己紹介や悩み事の概要、自身が置かれている状況などはもちろん、今後どうしていきたいかという希望や目標を伝えます。

その上で来談者自身の目標へ向かうにあたり、その道上にある問題点や、自分たちが陥りやすいパターンなどをはっきりとさせ、具体的な対処方法をアドバイスしてくれます。

『新婚当初、どんなこともお互いが納得するまで話し合うと約束していましたが、話し合ってもなんだか堂々巡りになってしまうことが多くてどんどん夫婦関係がこじれていくのを感じていました。そのうち、だめだと分かっていても小さいわが子の前で言い争うようになってしまい真剣に悩むように……。アメリカ帰りの友人の勧めでカウンセリングの存在を知って、思い切って受けてみることにしました。

はじめはカウンセリングを受けることに消極的だった夫も夫婦仲を取り戻したいと真剣に説得したところ納得してくれ、夫婦そろって臨むことに。受けてみた感想としては“上手に交通整理をしてもらったな”というのが第一ですね。言いたいことも、言われたことも第三者を挟むと熱くなりにくいから理解しやすくて。後はいろいろありますが、夫婦関係を良好にするためにちょっとしたアドバイスというか、実践しやすいコツのようなものを教えてもらったのも良かったです。(東京都/30代専業主婦)

カウンセリングを受ける前に

カウンセリングと聞くと、なじみのない我々は少し構えてしまいますが、無料相談を行っているところも多いのでまずは試してみるのもおすすめです。

他にも、カップルのうちどちらかがカウンセリングに消極的だったり、関係修復を臨まず別れたいと言っているような場合でも対応してくれます。

基本的に、調停員ではないのでどちらが悪いか判断したり、相手を説得したり交渉したりと言うことはありません

そして何よりも覚えておきたいのが、カウンセリングを受けたからと行ってすぐに夫婦仲が改善されるというわけではないということ。

何度か回数を重ね、修復を行っていくのはあくまで自分たちなのです。

『せっかく縁あって一緒になった夫婦ですから、“離婚”という最終手段を選ぶ前にカウンセリングという選択肢を選んでいただくのも良いかと思います。ただし、カウンセリングは特効薬ではなく、即効性はないので回数を重ねていくことが基本となります』(東京都/50代カウンセラー)

まだまだ日本での知名度は低いカップルカウンセリングですが、行き詰まりを感じたらこういったものを利用してみるのもいいですね。

●ライター/鈴木ハナコ(歯科衛生士)

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