リップクリーム不要!? 唇の荒れに効く「ハチミツ」のすすめ

【ママからのご相談】
1歳の女の子のママです。最近、育児疲れもあって、唇が荒れて皮がめくれたり、ひび割れたりして血が出るようになりました。

市販のリップクリームを使ってもあまり変わりませんし、何よりリップクリームの感触が苦手です。

リップクリーム以外で、何か唇の荒れに良い対策があれば教えてください。

a リップクリームの代わりにハチミツを試してみてはいかがでしょうか。

ご相談ありがとうございます。健康・美容ライターのMAKIです。

唇のひび割れ、皮むけは冬場に多いトラブルですが、乾燥肌の方や慢性的に疲労されている方は年間を通して悩まれることも多いですよね。

軽症であればリップクリームで対応できますが、ご相談者様のようにリップクリームのヌメヌメ感が苦手だという方もおられるでしょう。

そこで今回は、私たちの身近にある食材“ハチミツ”を使った唇の荒れ対策をご紹介しましょう。

160422maki

唇が荒れる原因

唇はなぜ荒れるのでしょうか。リップクリームを製造している大手医薬品メーカーによると、唇が荒れる最大の原因は乾燥なのだそうです。

具体的には、冬場の空気の乾燥、紫外線による乾燥、水分不足などが挙げられますが、その他に唇を舐めて唾液が蒸発する際に乾燥を加速させてしまうこともあるそうです。

また、胃腸が荒れているときや食生活が乱れているときも皮膚や粘膜が弱くなるため、唇が荒れやすくなります。

ハチミツの効果

唇が荒れると、一般的には唇の乾燥を防ぎ、潤いを与えてくれるリップクリームを使われる方が多いですが、使用感が苦手な方も多いです。

そんなときにおすすめなのがハチミツです。ハチミツはよく甘味料として用いられますが、実は唇の荒れにも使えるのです。

法律にそって厚生労働大臣により定められた医薬品の規格基準書である“日本薬局方”によると、ハチミツは栄養剤、甘味料の他に、口唇の亀裂、あれ、妊娠授乳期・肉体疲労・病中病後などの栄養補給にも効果・効能があるとして明記されています。

ハチミツには、傷口の回復を促す作用、粘膜や皮膚を守る作用があることがわかっているからなのです。

使い方はとてもシンプルで、“ハチミツをそのまま患部に塗る”だけです。

ハチミツはもともと食材なので舐めても害はありませんし、リップクリームのような味や使用感が苦手だという方にも使いやすいのではないでしょうか。

ハチミツを使う上でママが気をつけたいポイント

これまでご紹介してきたように、ハチミツは甘味料としてだけではなく、唇の荒れや亀裂にも効果が期待できる食材です。

しかし、乳幼児のママはハチミツを使う際には少しだけ注意が必要です。

それは、まだ腸内環境が整っていない1歳未満のお子さんにハチミツを与えると、乳児ボツリヌス症という中毒症状を引き起こす恐れがあるためです。

乳児ボツリヌス症は、ハチミツに含まれるボツリヌス菌が腸管内で増殖し、発生した毒素により起こる神経麻痺症状です。

症状の程度には個人差があるものの、無呼吸などを起こすリスクもあるため、1歳未満のお子さんのおられる方はご自身の口に塗る場合でも注意が必要です。

ご相談者様の場合はお子さんが1歳以上ですのでハチミツを使用しても構いませんが、気になる場合は夜寝る前などお子さんと触れ合う機会の少ない時間帯にハチミツを使うのがおすすめです。


いかがでしたか。今回はリップクリーム以外で唇の荒れ対策におすすめの身近な食材として、ハチミツをご紹介しました。

ハチミツは唇の荒れ対策に期待できますが、そもそも唇が荒れる原因は乾燥や紫外線だけではありません。

栄養不足や水分不足が原因となって唇の荒れが起こる場合も多いので、ハチミツだけに頼らず、普段からバランスの良い食事や適度な水分摂取を意識し、睡眠も十分にとるよう心がけましょう。

●ライター/MAKI(健康・美容ライター)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする