学習のチャンス! 子どもの算数センスをみがく「お手伝い」のススメ

【ママからのご相談】
小2男子と幼稚園年中の女の子のママです。お兄ちゃんは小学校入学で算数に苦労してまだ苦手意識を持っているようです。

もっと小学校入学前にいろいろ習わせればよかったと悔やんでいます。年長になる娘には小学校入学前に算数の基礎力を養わせたいと思います。何かよい方法はありますか?

a まずは楽しくお手伝いをさせてみましょう! 暮らしのなかに算数を好きになるヒントがあります。

こんにちは、遊びと学びの専門家大根はじめです。

算数はわが家の娘も苦戦しました。算数の数字に対する興味や基礎が大事だなと実感しました。

算数のセンスは実は日常のお手伝いで身につけることができます。日常のお手伝いを算数学習の機会に変えるコツをお伝えします。

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お片づけで集合の感覚を身につけましょう

宇治美知子氏の著書『算数が楽しくなる、できる子になる! 算数が好きになる教え方』では、数学の「集合」の考え方の基本を学ぶのにお片づけを勧めています。

お片づけで例えば色鉛筆を集める、色鉛筆を赤のボックスに紙を青のボックスに入れると「集合」の考え方の基礎となる“仲間集め”“分類”を経験的に覚えることができます。お部屋もきれいになり一石二鳥ですね。

お手伝いをすると家庭を思いやる気持ちが育ったり責任感を持つようになるという山口県教育委員会の調査結果もあります。

まず遊んだ後のお片づけに取り組むことからはじめてみてはどうでしょうか?

料理で測る力、分数の基礎を養う

子どもがお料理に興味を示したら、思い切って一緒に楽しくやってみましょう。

『算数が楽しくなる、できる子になる! 算数が好きになる教え方』でもホットケーキを作ることがお勧めされています。

材料を用意する、計量カップを使って牛乳を量ることで数字と分量の関係を、出来上がったホットケーキを切るときに半分は2分の1……その半分は4分の1など分数の関係を理解する下地になります

また、料理は段取りを学び達成感を味わうのにもよい体験になるでしょう。

お買い物で金銭感覚と数字の感覚を磨く

買い物にも積極的に連れて行き、リアルなお金のやりとりを通じたモノの価値数字感覚を身につけるとよいでしょう。

100円均一の商品は“1つ=100円”なので数えやすくわかりやすいのでおすすめです。

100円×買った個数が消費税を抜いた金額となるので、数と金額が結びつきやすく具体的に数字を理解する手助けになります。


いかがでしたか? 日常のあらゆる場面が学びにつながります、まずは一緒に簡単なお手伝いからはじめてみてはどうでしょうか?

【参考文献】
・『算数が楽しくなる、できる子になる! 算数が好きになる教え方』宇治美知子・著

●ライター/大根はじめ(マンガ家)

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