偶然に任せるのがベスト!? 子どもの「初めての絵本」を選ぶヒント3つ

【ママからのご相談】
1歳児のママです。ママ友が、3か月健診のときにブックスタートとして絵本をプレゼントされたと言っていました。

私も子どもには読み聞かせをしてあげたいし、一緒に絵本を読む時間を作りたいとも思っています。でも絵本の選び方がわからなくて、悩んでいます。

a 親の意図より、“運”と“子どもの興味”に任せるのがポイントかも!

こんにちは、ライターの佐原チハルです。

“ブックスタート”をはじめ、読みきかせの大切さや、子どもと“本”との出会いの重要性については、耳にすることも多いですね。

一方で、興味関心の方向が多彩に存在し、また集中力も未発達な子どもにぴったりの絵本を探す、というのは、とても難しいものです。

そこで今回は、「私はこうしたよ!」という先輩ママさんたちのアドバイスの声を、いくつかご紹介してみたいと思います。

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初めての“絵本選び”のヒント3つ

(1)プロに任せる

『司書をやっているママ友さんから聞いたオススメを全面的に採用すると決めておいた』(30代・3歳児のママ)

『夫のお母さんから、「1年間、月に1冊絵本が届く」っていうプレゼントをもらった。本によって興味を示したもの・そうでなかったものの差はあったけど、本の存在がとても身近になったのはとてもよかった』(20代・3歳児のママ)

“選書”は、こだわろうと思えば思うほど、知識や技術が必要なものです。専門家や専門のサービスを頼れるというのは、たしかに心強いですね。

(2)子どもに選ばせる

『子どもが読むものなんだから、子どもが選ぶのがいいと思う』(30代・2歳児のママ)

子どものことは、子ども自身の興味関心・意思・選択を尊重する、というのは、絵本選びに限らず、大切なことかもしれません。

また図書館に関する用語として“セレンディピティ”という言葉が聞かれることが多くあります。

セレンディピティは「偶然に、よりよい幸運的なものと出会う」というものです。

「本棚で目的の書籍を探しているうちに、より興味のある、自分にとってより必要としている本に出会えることがある」というような形で言われます。

子どもたちが自分で本を探すことで、セレンディピティが起こることもまた、期待できるかもしれませんね。

なお、この“子どもに選ばせる”方法については、「対象年齢については気を使っていた」という声も同時によく聞かれました。

『対象年齢って、厳密に守る必要は全然ないと思うけど、1歳児に3歳以上向けの本、みたいのは、たしかに難しいかな。子どもの気持ちも続かない』(30代・3歳児のママ)

『対象年齢が上すぎるものを選んでしまって、紙の厚みや強度が足りなくて、すぐに破壊されてしまった』(20代・1歳児のママ)

(3)図書館・子ども広場を利用する

『近所の図書館でやっていた読みきかせにできるだけ参加するようにしていた。家では特にしていない』(30代・4歳児のママ)

『子育て支援広場が近くにあるので、毎日のように通っている。絵本の種類もたくさんあったし、よく顔を合わせるお友達もできた』(20代・1歳児のママ)

図書館などの公共施設の場合、

専門の職員に聞ける
・顔見知りができやすい
無料でたくさんの本に触れられる

など、さまざまなメリットがありますね。

『読みきかせで反応のよかった本を買うようにしていた。子どもの反応がいい作品だってのが確実だし、家で私が読み聞かせるときも、私自身も読みきかせのお手本を既に聞いているので、コツがつかみやすくてよかった』(40代・2歳児のママ)


絵本の選び方には、苦労をしている方も多いようでした。とはいえ、本に親しむ経験は、“学習”を始める基礎としても、その子の生きる力のためにも、大切になってくることがあります。

いろいろな方法を試しつつ、楽しい出会いを提供してあげたいですね。

●ライター/佐原チハル(フリーライター)
●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)

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