何がわかる? 赤ちゃんの検査「新生児マス・スクリーニング」の知識

【ママからのご相談】
現在、待望のわが子をお腹に宿しています(妊娠6か月です)。昨日、妊婦検診のときに新生児マス・スクリーニングというものがあると聞きました。

赤ちゃんの検査のようですが、いったいどんな検査なのかと気になります。なにを調べて、どんな方法で行われるのでしょうか。

a 赤ちゃんの代謝とホルモン状況を確認する重要な検査です!

こんにちは、どっふぃーです。ご相談ありがとうございます。

これから赤ちゃんとの対面を果たすことになるママさん、実は赤ちゃんにはたくさん受けなければならない検査があるのです。

その中のひとつがこの新生児マス・スクリーニングというもの。いつ、どこでどうやって受けるものなのかを知っておきましょう。そして、どんなことがわかるのかも知っておくと安心です。

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生後4~6日の赤ちゃんから採血をします

新生児マス・スクリーニングでは、生後4~6日の赤ちゃんから採血をします。

採血といっても、大人のように注射器に何本も……というものではないのでご安心ください。ごく少量の採血で済み、薬が投与されることはないので危険はありません。

20種類以上の病気の検査が可能なんです!

赤ちゃんの中には、体に取り入れた栄養を成長や活動のためのさまざまな物質に変化させる“代謝”や、体の発育やはたらきの調節をしてくれる“ホルモン”が生まれつき欠乏していたり作る力の弱い子がいます。

このような赤ちゃんをそのままにしておくと、知能障害や発達障害をはじめ場合によっては生命に関わる重大な事態も引き起こしてしまいます。

こういった病気の早期発見を目的として行われる新生児マス・スクリーニング検査では、20種類以上の病気の検査が可能になりました。その歴史は1977年から今も続いており、効果と実績が認められている検査なのです。

行政と各機関が連携して、赤ちゃんの未来を守ります

この検査は、都道府県及び政令指定都市で公費負担で行われるので、ママやパパにはうれしい限り。

検査そのものの申し込みは、産科が直接医療機関に申し込むこととされ、ご家族の同意を得て実施されています。

行政、医療機関、検査機関……すべてが連携して赤ちゃんの未来を守る検査を行う仕組みを作っているのです。

万が一の場合も大丈夫! 支援の体制が整っています

もしも検査で異常がみつかったらどうしよう……という不安もあるかと思います。そのときは精密検査を行う必要があります。

万が一、病気が発見されても、専門的な治療が受けられるように地域の保健師と医療機関、専門のコンサルタント医師が連携を密にしているので、一人で悩まず最善の策を練ることが可能です。


新生児マス・スクリーニング、いかがでしたか?

難しい名称の検査ですが、実は赤ちゃんに危険がなく、そして異常がないかどうかを見極める大変重要な検査だということがわかっていただけたかと思います。

大事な赤ちゃん、元気にすくすく成長してもらうために、生後間もない時期に行われる検査ですがどうか頑張ってもらいましょうね。

●ライター/どっふぃー(船舶料理士)

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