「後にして」はダメ? 忙しい時に限って話し掛けてくる子どもへの対応策

【女性からのご相談】
14歳になる息子がいます。息子は私が忙しいときに限って、「お母さんさ~」と、話しかけてきます。忙しいから(私は家で仕事をしています)、「後にして」と言うと、それっきり話しかけてこなくなります。こんな息子と、どう接すればいいのでしょうか

a 10代の子どもには、敗者復活はないそうです。

子どもがなにかを求めてくるときって、「忙しいとき」に限って……ですよね。

忙しいときに限って、明日までに洗濯して乾かさないといけない運動着を持って帰ってくるとか。ペットを飼っている人であれば、ペットもおなじだと思うでしょう。忙しいときに限って、うちの犬は下痢をした……なにを食べさせたわけでもないのに! といったかんじでしょうか。

スクールカウンセラーをしている先生は、これに対して子どもは、「親はしてほしくないことばかりして、してほしいことはしてくれない」と言っているといいます。スゴいすれ違いですよね。

終わりかけのカップルのような(笑)。

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忙しくても手を止める決意が必要です

「10代の子どもが、親になにかを言ってくる・頼み事をしてくるというのは、よほどの事情があるのです」と、スクールカウンセラーの先生は言います。

ですから、「徹夜をしてでも真剣にこたえる必要がある」と言っています。

ドキっとすることを、スクールカウンセラーの先生の本に書いてありましたので、引用させていただいてこのコラムを〆たいと思います。

『肝心なときに、親に拒否されたり、無視されたりすると、子どもは、“親に何を言ってもしかたがない”と思ってしまいます。特に、10代の子どもには、敗者復活はありません。いったん、大きく信用を失ったら、もう子どもは、親をあてにしなくなります。そうすると、本当に困ったときにも、親に相談してこなくなります』


はやいと、高校を卒業したら、親と一緒に住まなくなってしまうかわいい我が子です。14歳と言えば、別れのカウントダウンが始まっている年齢かもしれません。

本当に困ったときに、親を頼ってくる可愛い子であってほしいですよね。そのためには、忙しくても手を止める勇気が必要なのでしょう。

●ライター/ミクノトモ(作家・コラムニスト)

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