払い済みって何!? 解約せずに「保険料」を節約する見直しテク

【女性からのご相談】
保険の見直しを考えています。社会人になったときから入っている、終身保険と医療保険がセットになっているもので、月額1万円以上払っています。

保険料を軽くしたいので解約して別の保険会社に入ろうかと思うのですが、見直すには解約するしかないのでしょうか?

a 保険の見直しにはいくつか方法があります。

ご相談ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの常磐麗奈です。

保険の見直しは基本的に解約して新しいものに入り直すという人が多いです。

しかし、解約をしなくても保障金額を低くして保険料を安くしたり、保険料を払わなくても、保障を少なくして今までの契約を生かす方法などがあります。

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保険料の減額を検討する

終身保険に医療保険がセットになっているものですと、終身保険にオプションで医療保険や定期保険がついてくるものが多いです。

例えば、医療保険の日額給付金額を引き下げたり、死亡定期保険の保険金を下げることで保険料が安くなります。または不必要と思われるオプションを解約してしまう方法もあります。

オプションで加入している医療保険や定期保険は掛け捨てなので解約返戻金はありません。

このタイプの保険は更新で保険料が上がるので注意が必要ですが、保険料の上昇を抑えるには保障を減額するという方法が有効です。

払い済み保険、延長保険

終身保険や年金など、解約返戻金がたまるタイプの保険は、途中で保険料の払込を中止できることがあります。

解約と違って、その時点での解約返戻金をもとに保障金額を少なくして同タイプの保険に変更するか(払い済み保険)、保証期間を短縮して別の保険に変更をする(延長保険)というものです。

例えば、保障額の大きい終身保険に加入しているが、よくよく見直した結果、手厚い保障は定期保険にし、終身保険は最低限でよいという結論になったとき。

払い済みにして終身保険の金額を下げ、別の死亡保険に加入するか、終身保険を払い済みにして保障金額は同じで保障期間の短い定期保険に変更する、という方法を取ることができます。

注意点

保険の種類や契約期間などによっては払い済み保険が使えないこともあるので、払い済みにできるかどうか、保険会社の担当者に確認しましょう。

今まで払い込んだ保険料を無駄にせず、保険料を下げられるので、他社への乗り換えの前に検討してみてはいかがでしょうか。

●ライター/常磐麗奈(ファイナンシャルプランナー)

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