家族がフォロー! 子どもの「ひきこもりの長期化」を防ぐ接し方3つ

こんにちは、ママライターのみいゆです。

新学期の季節になると増えてくる子どもの不校。最近は子どもだけではなく、20代や30代の大学生や社会人も出社拒否が増えているようです。

これが長引けばやがては“ひきこもり”になってしまうこともしばしば。ひきこもりは長引けば長引くほど、復帰が困難になってしまいます。

今回はひきこもってしまった、主に子どもに対して周りがどのように接してあげればよいのかをご紹介します。

ひきこもりは外出しない人のことではありません

“ひきこもり”とは原則的に“6か月以上にわたって社会と関わりがないこと”を指します。

家に閉じこもりっきりでゲームや好きなことばかりしているというイメージがありますが、実際は外出をしていても、他者と関わりを持たなければひきこもりの状態と言えるようです。

特に多い世代は、思春期である中学生、特に入学してからの環境の変化から不登校になるケースもあります。

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不登校やひきこもりの子どもにやってほしいこと3つ

(1)本人に元気になってもらうことを考える

精神科医の斎藤環先生は『世界一やさしい精神科医の本』の中で、

不登校の子に対して僕らはなにを考えるだろうか。とりあえず「なんとか早く再登校させたい」って考えるよね?でも僕に言わせると、それがもう間違いだ。むしろ再登校のこととかは、いったんわきに置いとかなくちゃいけない

とおっしゃっています。

本人は学校のことで悩み苦しんで不登校になったのに、その元凶である学校へ行かせるためだけを親が考えていたら、子どもは誰も信じられなくなってしまいますよね。

(2)いろんなやり方でかまってあげる

斎藤先生いわく、『子どもは大人から見放されることが一番恐ろしいと思っている』とのこと。

子どもがどんなに言葉で拒否しても、常に話しかけたり買い物に誘ったりといろんな手でかまってあげることで子どもは元気を取り戻していきます。

逆にほっとかれてしまうと、もう自分は必要ない人間だとかどうにでもなれと気持ちが後ろ向きになってしまい、ひきこもりが長期化してしまう恐れがあります。

(3)学校は必ず休ませてあげる

誰にでも嫌なことがあったり、つらいことがあると学校や職場に行きたくないと思いますよね。

ひきこもる子どもも、はじめはそういうきっかけがあります。たまたまそれが長引いてしまったのです。

それを責めることをせずにしばらく休ませて、ストレスの元となっている学校のことを考えさせない時間が必要です。

もちろん、その間も放っておくのではなく、常にかまってあげながらがベストです。しっかり休養できれば子どもは進んで再び登校することも少なくないようです。

人とつながることがひきこもり脱出の要

ひきこもりを長期化させないためには、人とのつながりが一番の薬です。

誰しもが常に人と関わりながら生きています。つらいことも楽しいことも、他人がいるからこそその感情が芽生えます。

自分にとって一緒にいて居心地のいい人であれば家族でもいいでしょう。

もっといえば友達や好きな人との関わりがあれば、自分に自信を持つことができますから、外の世界に出ていけるきっかけにもなりえます。

「うちの子ががこのままではひきこもりになっちゃう。早く何とかしないと!」と考えずに、不登校もひきこもりも悪いことではないこと。

ちょっと充電期間が必要な時期なんだと割り切って、結果的にどんな道を選択しても人とのつながりを持ち続けられるように応援してあげたいですね。

【参考文献】
・『世界一やさしい精神科の本』斎藤環/山登敬之・著

●ライター/みいゆ(ママライター)

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