ただの見せかけ? “うつ”へのネガティブな偏見&治療に必要なこと

こんにちは。医療カウンセラーのyoshiです。

“うつ”に関する知名度はとても高くなってきています。

しかし一方で、“うつ”に対する否定的な考えというのも出てきていることになります。

この背景としては、“うつ”という言葉をあまりにも気軽に利用してしまっていることが影響しているでしょう。

明らかな症状があるうつ病などを含む気分障害というのは、周囲から見てあまりにも異常な状態、常識では考えることができないような状態になります。

これはつまり、何日も寝ていないのに朝から晩まで元気に活動できるなどのことになります。

言い方を変えると、「最近うつが続く」と自分で言うことができている場合、気分障害であるとは言えないと考えることもできるのです。

実際に精神疾患として気分障害を扱っていく際には、明らかな(非常識な)気分の変調が見られる場合とされており、実はなんとなく……というのは精神疾患ではなく、誰にでもある常識内の気分の変調であるとされています。

つまり、何となくうつっぽいという理由で気分障害になってしまうことはないとされているのです。

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気分障害で苦しんでいる人はいる

上記のようなことを言ってしまうと、うつ病などはやはり気持ちの問題であると考えてしまう人がいるかもしれませんが、気分障害で苦しんでいる人は当然います。

常識では考えられない、非常識な気分の変調をきたすというのは、心身的に大きなストレスになり、それが自分自身をさらに追い詰めてしまうこともあります。

しかし現実的に、常識内の気分の変調を常識から外れた気分の変調のように見せかけている人がいることも事実であると言えます。

これはその本人にも当然原因はありますが、社会的にも原因はあると言えます。

気分障害の治療は、症状を抱えている本人の気分障害への正しい理解と、病状を正しく把握してくれる専門家との出会いで成り立っていきます。

どちらかが大きく崩れていると、症状の改善は難しくなってしまうでしょう。社会的な偏見につながってしまうこともあります。

●ライター/yoshi(医療カウンセラー)

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