まだ準備フェーズ? ねんね期の赤ちゃんに「しつけの土台」を作る接し方

【ママからのご相談】
もうすぐ3か月になる息子をもつ母親です。赤ちゃんがいる生活にもだんだんと慣れ、産後すぐのことを思えば少し気持ちに余裕がでてきたような気がします。

とはいえ、授乳やオムツ替えなど日々のお世話や家事につい追われがちで、「もっと子どもと丁寧に関わった方がいいのかなぁ」と悩むこともあります。

しつけというと早いのかもしれませんが、この時期の子どもとの関わりで工夫した方がいいことはありますか?

a ねんね期の今はしつけの準備段階。日々のお世話を通じて対話を。

こんにちは、ママライターのacoです。ご相談ありがとうございます。

日々の子育てや家事、本当にお疲れさまです。ねんね期のお子さんにしつけは少し早いですが、実はこの時期は今後しつけをするうえで大切な土台となる“愛情・安心・信頼”の感情を育む準備段階です。

準備段階というと身構えてしまうかもしれませんが、特別なことは必要ありません。日々のお世話を通じて対話することで、自然と土台はつくられていきます。

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「うれしい」「幸せだ」と思ったことを積極的に伝えよう

しつけの土台には、

「ぼく(わたし)はママに大事にされている」という“愛情”
「ママのそばなら大丈夫」という“安心”
「何か不自由があってもママがなんとかしてくれる」という“信頼”

があり、この3つが満たされていると、ママが子どもに関心を寄せるように、子どももママに対し自然に関心が向くようになります。

つまり、ママと子どもが互いに関心を寄せ合う関係がしつけの土台になるのです。

この土台づくりに欠かせないのは、毎日のお世話の中でお子さんの様子に反応し、声かけやスキンシップでママから積極的に働きかけることです。

例えばお子さんが笑ったら笑い返し、授乳の後に「たくさん飲んだね、お腹いっぱい?」と声をかけてみます。

また、泣かずにお風呂に入れた日は「今日は泣かずに入れたね、すごいね」とほめるのもいいでしょう。

要は、日々お子さんと過ごす中で、ママが「うれしい」「幸せだ」と思ったことを伝えるのがポイントです。

「こういったコミュニケーションなら普段からやっている」というママもいれば、「ついお世話がルーチンになってしまって、最近はあまりできていなかった」というママもいるかもしれません。

ちなみに私は後者だったので、声かけの大切さを再認識してからは意識して言葉に出すようにしていました。

土台がしっかりできていれば、スムーズなしつけにつながる

ねんね期のお子さんも、次第に寝返りやハイハイができるようになり、動けるようになってきます。

8~9か月ごろになると好奇心も旺盛になり、自ら危険なものに向かっていくこともあるでしょう。このころがしつけの準備期間から初めてのしつけへの転換期になります。

つまり、危険を回避するためのしつけが必要になってきます。

しつけの準備段階で、土台となる“愛情・安心・信頼”がお子さんにしっかりと芽生えていれば、「危ない!」といってわが子を守ろうとするママに関心を寄せるでしょう。

もちろん、これですぐに危険行動がなくなるわけではありませんが、ママのただならぬ様子に何かを感じとることと思います。

そして、もしママの一言でやろうとしていた手を止めてくれるようなことがあれば、しっかりとほめてあげましょう。

【参考文献】
・『NHKすくすく子育て 育児ビギナーズブック(1) しつけ』岩立京子・監修

●ライター/aco(フリーライター)

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