書くコミュニケーション! 家庭で「ホワイトボード」を使うメリット5つ

こんにちは。日本の少子化対策には“家族力”の強化が鍵だと常々考えているライターりょんぺいです。

さて、もうすぐ春、お子さんの新しい環境が始まる季節です。

この機会にお子さんの学習環境を一工夫したい! そうお考えの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、家族の中心にホワイトボードを設置する魅力についてご紹介します。

“書くこと”の大切さ

住宅総合コンサルティング会社を設立し、お子さんがいる住まいを研究している四十万靖さんも、著書『頭のよい子の家にはなぜホワイトボードがあるのか』の中で、有名進学校に通ったり、家庭学習の習慣がしっかりついていたりするお子さんの特徴に“家族間のコミュニケーションがとれている”ことを挙げています。

「わが家はみんなおしゃべりでコミュニケーションは取れているから必要ないわ」そうお考えの方こそ知っていただきたいのが、ホワイトボードならではの“書く”という作業の効果です。

四十万さんは前述の著書でも、“書くこと”は“話すこと”に比べ、視覚で伝えることができ、書いたものが残るのでしばらくたってから伝えたかったことの意図を改めて理解できる、より効果的なコミュニケーションであると述べています。

他にも、自分で書くという動作を伴った文章は、反射的に出てしまった言葉にはない、熟考した言葉を相手に伝えることになるので、思いやりの心を育むことができると筆者は考えています。

この“書くこと”のコミュニケーションをらくがきのような感覚でサッと行動にうつせることが家族の中心にホワイトボードを活用するメリットとなります。

リビングや冷蔵庫の扉など家族全員が目にする場所にホワイトボードを置くだけで今まで以上に家族のコミュニケーションが取れるようになります

筆者も長男が小学校に入学することをきっかけに、ダイニングテーブルの横の壁に90×120cmのホワイトボードを設置いたしました。

きっかけは、それまで使っていたホワイトボードタイプのカレンダーに書くことが多くなったため、いっそ大きなホワイトボードを設置しようと考えたからでした。

子どもの学力向上に効果があるか……については正直なところ具体的な効果はまだ見えません。

ただ、家族のコミュニケーションアップという点では著しい効果をいくつも感じることができましたのでご紹介します。

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ホワイトボードを家族で使うメリット5つ

(1)家族の情報ステーションになる

ホワイトボードの一角に家族のスケジュールを記入するカレンダーを掛けることで、スケジュールの共有のほかに持ち物やTO DOリストを一緒にホワイトボードに記載し、家族全員で共有できます。

今週中に用意しなければいけないものなど、子ども自身が書くこともできるので、実際に書き出すことで忘れ物防止に大きな力を発揮してくれます。

(2)これどういうこと? という説明がしやすい

例えば海の中にあるトンネルを説明するとき、言葉だけでは伝えづらくてもホワイトボードでサッと図解できます。

「紙と鉛筆ある?」という中断がなくなり、ダイニングテーブルでの会話の延長で説明できるので子どもの興味を引き立てることができます。

(3)きょうだい同士で教え合える

上の子が下の子に先生気分でひらがなの書き順を説明することもできます。

人に教えるには自分もしっかり理解できていることが前提ですし、教わる側がわかりやすいような配慮をしながら説明しているのが伺えます。

また、教わる側も紙に書いて説明されるよりもホワイトボードを見ながら説明を聞くと素直に聞いているように感じます。

(4)子どもが作った作品を飾ることができる

マグネットが取り付けられるホワイトボードでは、壁に穴をあけることなくすぐに作品を飾ることができます。

常に目につくところに飾ることができるので子どもの満足度も高まります。

(5)残業の父親とのコミュニケーション

ホワイトボードを設置して一番良かったのがこちらです。

残業で子どもが起きている時間に帰宅できない父親に「おかえりなさい」と子どもが書き、その下に「ただいま」と父親が書くことができます。

朝起きて父親からメッセージの返答を読んだときの子どもの表情は穏やかでした。

置き手紙でも同じことですが、ホワイトボードの手軽さが双方無理なく続けられるヒケツとなっているようです。


視覚と動作を伴い、家族間のコミュニケーションを取れるツールとして絶大な力を発揮してくれるホワイトボード。ご家族だけの使い方を見つけるのも面白そうですね。

お子さんの学習環境や家族のコミュニケーションについて考えるきっかけ、参考になると幸いです。

【参考文献】
・『頭のよい子の家にはなぜホワイトボードがあるのか』四十万靖・著

●ライター/りょんぺい(ママライター)

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