ゲーム機バキバキを回避! ママが「約束を破った子ども」に対処する方法

【ママからのご相談】
今、あるタレントさんが子どものゲーム機をバキバキに折ってしまったニュースが話題になっています。私も小学校5年生の子どもがいます。

ゲームも時間を決めてやらせていますが、時々、約束を守らずにやっていることがあります。

そのときは注意しますが、ゲームを取り上げたり壊したりなどということはやりませんし、言語道断だと感じています。

件のタレントの子どもさんが「傷ついているのでは?」と思いますがどう思われますでしょうか?

a 日頃から親の愛情を子どもに伝えることが大切です。

ご相談ありがとうございます。ライターの渦マキです。

今、このニュースはかなりネットを賑わせていますね。子どもを持つ親として、見過ごすことができない、一緒に考えなければならない問題でもありますよね。

掲載されていた新聞記事を相談者さまは読まれたのでしょうか? 筆者は一通り目を通してみました……。その後、熟読して考えてみました。

ゲームを壊してしまうまでの状況をまとめてみます。

・平日はゲーム機を使用してはいけないルールがあった(週末、宿題を済ませ時間が余ったらやってもよい)
・金曜の夜、仕事から帰ってきたところ、宿題が終わっていない状態にもかかわらず子どもがゲームをしていた
・母親であるタレントさんは怒り狂ってゲームをバキバキ折ってしまった

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親子ともに一呼吸置いてクールダウンの時間を

約束を守らなかった子どもさんにも問題はあります。しかしながら、子どもが“約束を守らない”“言うことを聞かない”などの状況は、往々にしてあることです。

そのたびにこのような仕打ちをしていたら、子どもにとっても良い影響は与えないでしょう。

では、このときどうすべきだったのでしょうか?

“仕事から帰宅し疲労している状態で、子どもが約束を破った”。

このような状況であれば筆者もゲーム機を壊すことはしないまでも、カッとなって怒鳴り散らしていたかもしれません。

以前、やってしまったことを考えさせるために、『クールダウンの時間を与える“タイムアウト”』という方法をご紹介しました。

この方法は、子どもに考える時間を与えるとともに、カッとなっている親御さんをクールダウンさせる効果もあります。

件のタレントさんは、ゲームを壊す前に一呼吸置くべきだったのかもしれません。

この一件で子どもが親を嫌いになることはない

この事件で子どもさんがお母さんを嫌いになることはないでしょう。なぜでしょうか?

この記事では、お母さんが「お母さんがあなたへの信用を取り戻すにはどうすればいいの? 自分で考えてみなさい」と課題を投げかけています。

すると次の週に、息子さんはテストで満点をとっています。この息子さんには、しっかりとした“自己治癒力”が身に付いていました。

問題を克服するためには、親に愛されているという“自信”が必要不可欠です。「自分への信用を取り戻すためにどうすればいいか?」を自ら考えて、実行して母親に示してみせたのです。

相談者が危惧しているほど、子どもは弱くはありません。日頃から親子のコミュニケーションが築けていたのですね。

しかしながら、ゲーム機を壊す前のクールダウンは必要でしたね。

【参考文献】
・『伸び続ける子が育つ お母さんの習慣』高濱正伸・著

●ライター/渦マキ(フリーライター)

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