夕食前の30分だけ! 親子で「ゲーム」と上手に付き合うルール5つ

【ママからのご相談】
4月から小学生になる息子がいます。以前から、ゲーム機をほしがっていて、「小学生になったらゲームを始めてOK」と約束をしていました。

うちの息子は、夢中になると、のめり込む性格なので、ゲーム機を与えたら大丈夫かと心配しています。

皆さんは、ゲーム機で遊ぶお子さんに対して、どのようなしつけをしていますか?

a 親が管理を。時間を決める、ノー・ゲーム・ディも必要!

こんにちは。ママライターのKOUです。

今回は、小学生になる息子さんにゲーム機を買い与えることについてのご相談ですね。

おそらく、一番のご心配というのは、ゲームに熱中しすぎて、「外で遊ばなくなる」「勉強をしなくなる」ことではないでしょうか?

とはいっても、小学生になると、特に男の子たちはゲーム機を通じて遊ぶことが増えて、持っていないと仲間外れになってしまう不安があるとうかがいます。

そのため、仕方がなく買い与えてしまうママもいると言います。

私も含め、多くのママさんたちが抱える悩みの1つだと思います。

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小・中学生の8割強が自宅でゲーム機を所有

教育情報サイト・ベネッセが、小・中学生の保護者を対象に行ったアンケート調査(2014年3月実施)によると、回答した1,478人のうちゲーム機を『持っている/(自宅に)ある』と答えた人が86.1%に上ったと言います。

中でも、小学2年生から『持っている/ある』の割合は急増する傾向があり、小・中学生では、ほとんどの子どもがゲーム機に接している結果になったそうです。

ゲーム機は、子どもたちにとって必需品になりつつあるのが現状のようです。

そこで、ゲーム機を持たせるにあたって、“ゲーム依存”にならないよう、どのような対策をとるべきでしょうか?

子どもにゲームで遊ばせている現役ママさんたちに取材し、ゲーム機との上手な付き合い方5つを教えていただきました。

子どもがゲーム機と上手に付き合う方法5つ

(1)親が管理する

『わが家は、ゲーム機を貸し出し制にしています。私に、「ゲーム機を貸してください」と申し出ないと遊ばせません。それなので、宿題が終わっていないときは絶対に渡しません

以前に、子どもがやりたくて家中を探し回って、見つけられたことがあるので、なるべく鍵のある場所に保管しておくと良いと思います。ただ、充電しないで隠しておいたら、子どもに怒られたことがあるので、充電してから保管するのが良いでしょう』(小学5年生男の子ママ)

親がゲーム機を管理することによって、子どもがやりたい放題できないようにすることは重要だと、取材した現役ママさんたち全員が言っていました。

また、親の管理下といえども、子どもをおとなしくさせるために、ゲーム機を渡したりするのはなるべく避けましょう。

管理の仕方は人それぞれですが、くれぐれも子ども部屋には置かないようにしましょう。

(2)時間を決める

『ゲームの時間を決めています。うちの娘は、それほどゲームにはまっているわけではないですが、たまに1時間以上もゲームをしていたことがあったので、時間を夕食前の30分だけ、ゲームで遊べる時間にしています』(小学3年生女の子ママ)

(3)やらない日をつくる

『お酒と一緒で、毎日続けると“中毒”になると思います。土、日曜日は、全くゲーム機を触らない日にして、なるべく家族で外出をするなど楽しく過ごせるように努めています』(小学3年生男の子ママ)

子どもへのメディアの影響などに関する多数の著書がある、小児科医の田澤雄作さんによると、ゲームの遊戯時間は1回5分1日15分までが妥当だと言っています。

さらに、中毒防止のためゲームから離れる日『ノー・ゲーム・ディ』を設けることが重要だそうです。

やはり、各ご家庭で、親が主導権を持って時間制限といったゲームで遊ぶためのルールをつくることが最も大切だと思います。

(4)ゲームの内容をチェックする

『ゲームは幼稚園の年長からやらせています。特にソフトの内容には気を付けて、買っています。子どもは好きなキャラクターのものをほしがりますが、なるべく知育系のものを選んだり、お手伝いをしたご褒美として好きなものを選ばせたりしています。ただ、暴力的なものは避けるようにはしています』(小学2年生男の子ママ)

ママさんの中には遊ぶ時間を制限するだけではなく、ゲームの内容を気にされている方も少なくありません。

ソフトが発売される前には、インターネットなどで内容を確認し、子どもの年齢にふさわしいかどうか、チェックすることをおすすめします。

(5)塾などに通わせる

『中学受験をするわけじゃないですが、4年生になってから塾に通わせるようにしました。学校から帰ると、すぐゲーム機を持ってお友達の家に遊びに行ってしまうからです。お友達とは、ただひたすら一緒にゲームをするだけで会話はほとんどしなかったそうです。

ゲーム依存になることを不安に感じて、平日の放課後で空いている時間帯を全て個別の補習塾に通わせています。初めは、息子は嫌がっていましたが、そのお友達も通うようになり、少しゲームをする時間を減らすことができました』(小学4年生男の子ママ)

ゲームと向き合う時間を減らしたいというのであれば、放課後に塾や習い事をやらせることも1つの手なようです。

このほか、学校の部活や外部のサッカーチームに入らせるなど興味を別の方向に持っていくことも良いかもしれません。

夏休みといった長期の休みの際には、塾の夏期講習や水泳の講習などをやらせてみたらいかがでしょうか?


以上、ゲームとの付き合い方5つをご紹介しました。

最近、有名なバイオリニストのママが書いた新聞のコラムで、『ゲーム機を真っ二つに折った』という内容がSNSなどで話題になりました。

決まった時間にしかゲームで遊んではいけないという約束を守らなかった子どもたちに腹を立てて折ってしまったそうです。

これは大胆な例ではありますが、ルールを破った際には何かしらのペナルティーを子どもたちに課することも必要かと思います。

ただ、ゲームは子どもたち同士の交流のツールとなっているわけですから、決して、“悪”だとは言い切れません。

まずは、ご家庭でルールを決めることから始めてみましょう。

●ライター/KOU(ママライター)

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