防音も吸湿もOK!? 和室に欠かせない「畳」のメリット

【ママからのご相談】
小学生の息子2人のママです。私は子どものころからマンション住まいで、結婚してからも和室のある家に住んだことがありません。

この春、引っ越しを検討しているのですが、夫は和室のある家を希望しています。和室のイメージがわかないので、和室のメリットを教えてください。

a 和室、特に畳のメリットについてご紹介します。

こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。

2004年にセキスイハウス株式会社が行ったアンケート調査で、「和室は必要ですか?」という質問に対して「どちらかといえば必要」「和室が無くては生活できない」と回答した人が合計で68.4%でした。約7割の人は和室が必要だと考えていることが分かります。

また、2003年に実施した株式会社ベネッセコーポレーションの家造りアンケート結果によると、「今新築一戸建てを建てるなら和室を作るか」という質問に「和室を作る」と回答した人が87.1%で、約9割の人が和室を肯定的だとわかります。

このことから、私たちの生活スタイルには、和の趣が好まれているということが分かります。

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集合住宅で気になる“音”問題は畳が有効

検討されている物件が、アパートやマンションなどの集合住宅なのか、戸建てなのか分かりかねますが、賃貸物件では近隣の方との“音”に関するトラブルが多くみられます。ドアの開け閉めや、足音などの生活音なども気になります。

床が畳の場合、畳は足音を吸収してくれます

元気盛りの男の子がお二人いらっしゃるとのことですので、下の階に住んでいる方に足音が響きにくく、音に悩まされるということが減るということが考えられます。

部屋の湿度を自然に調整してくれる

畳は『いぐさ』とう、断熱性や保温性に優れた素材で作られています。

この『いぐさ』の繊維はスポンジのようになっていて、湿気を吸収してくれる働きがあるといわれています。畳は自然に部屋の湿度を調整してくれます

それだけでなく、畳には、シックハウス症候群の原因になるガスを吸着するといわれています。

畳の和室でくつろぐことができる

畳はクッション性があり、断熱性に優れているので、そのまま直接座っても冷たくないですし、体が痛くありません。

また、疲れたなと思ったときに、ちょっと横になるということもできます。お子さんが転んだときに大きなけがをするリスクも下げることができます。


和室の特徴の中で、特に畳のメリットについてご紹介しました。ご家族の生活スタイルにあわせて、畳の生活も検討してみてくださいね。

参考にしていただければ幸いです。

【参考リンク】
消費者ニーズ | 畳店の構造改革

●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)

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