忘年会くらいは楽しく参加したい……メタボを改善する食事の摂り方と知識

【パパからのご相談】
先日の健康診断で“糖尿病予備軍”と診断された途端、妻が、冷蔵庫の炭酸飲料を、「子供にも良くないと思ってたのよね」と全て廃棄。「暴飲暴食するから」と、忘年会も行くなと言われました

確かに息子は6年生で60㎏近くある肥満で、私と同じような体型ですが、ここまでしないといけないのでしょうか?

a 言われる前に生活習慣を改善しましょう。

こんにちは。心理食育インストラクターのSAYURIです。

ご相談ありがとうございます。私の立場からすると、今回の奥様の行動は、「素晴らしか!!」と言いたいところですが、突然ガラリと変わられたのではストレスになってしまいますよね。

忘年会もお付き合いでどうしても参加しなければならない事もあるでしょう。そこで奥様にアレコレ言われる前に、ご自身の行動を変えて、忘年会参加の許可を頂けるよう、ポイントをご紹介させて頂きます。

血糖値の急上昇を抑える食べ方

空腹時にいきなり炭水化物(甘い物を含む)を摂ると、血糖値が急上昇してしまいます。

必ず、野菜、海藻、キノコ類といった、食物繊維が豊富な物を“最初に食べる”事で、血糖値の急上昇を抑える事が出来ます。

次に、汁物、肉や魚、大豆製品等のたんぱく質、そして、最後にご飯等の炭水化物を摂る。この食べ方の順番が習慣になるまでしっかり意識しましょう。

そして、食べ物を口に入れたら心の中で、「ありがとう」と6回心でつぶやきながら、一文字に1回づつ噛みましょう(「ありがとう」で5噛み)。最初はきっと1回、「ありがとう」という程度で飲み込んでしまうと思います。これでは、一口5回しか噛めていません。よく噛む事も血糖値の急上昇を抑えてくれるので、徐々に、「ありがとう」の回数を増やすことで、一口30回の咀嚼を目指しましょう。

これで食べる量も少なく満腹感を得る事が出来ます。

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アルコールの適量を把握しましょう

『社団法人日本アルコール健康医学協会』によると、適度なアルコールの摂取量とは、純アルコールで20~40g。

「アルコールは適量ならいいでしょう」と言われている段階なら、1日30gを目安にしましょう。30gの純アルコールを、それぞれのお酒に換算すると、

・ビールは大瓶1本まで
・ワインなら、グラス1杯まで
・日本酒なら、1合まで
・ウイスキーなら、シングル水割り2杯まで

「たったそれだけ!?」と思うかもしれませんが、そう思ったら、普段がいかに飲み過ぎていたかという事にもなりますので、ちゃんと意識して下さいね。

ペットボトルの炭酸飲料の常備は、いいことなし!

一度、炭酸入りのジュースの炭酸を抜いて温めて飲んでみて下さい。

どれだけ大量の砂糖や人工甘味料が使われているか、実感出来ると思います。

人間の味覚は、冷たい物に対して鈍くなるところに、炭酸でさらに味覚が鈍るので、炭酸が入ったジュースを飲んで甘いと感じさせる為には、かなりの砂糖や人工甘味料を使用しなければならないのです。

この実験は、私も『子供のペットボトル症候群の予防』のお話をする時に、現場でも実施しています。お子さんも肥満のようですので、ペットボトル症候群や、今、増加している子供(小学校高学年)の『Ⅱ型糖尿病』のリスクを減らす為にも、炭酸飲料については、奥様に従われた方がいいと思います。


食事やアルコールの摂取にご主人自ら気を付けているところを奥様に認めてもらえるよう頑張って、せめてお仕事でどうしても参加しなければならない忘年会だけでも、参加を認めてもらって下さいね。

あと、夕食後にでもお子さんと2人でウォーキングするのも、親子のコミュニケーションも取れるし一石二鳥だと思いますよ。

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●ライター/SAYURI(心理食育インストラクター)

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