自己判断はムリ? 油断できない「貧血」の症状と注意すべきポイント

こんにちは。海外在住プロママライターのさとうあきこです。

なんとなくダルい、体が重い、化粧のノリが悪い……。

そんな日頃のちょっとした体調不良を、怠け癖や夜更かしのせいだと思い込んでいませんか?

その症状、もしかしたら貧血のせいかもしれません。

貧血って?

出血などで血が足りなくなった状態を貧血だと思いがちですが、血液量が足りていても、その働きが不十分であれば貧血状態になります。

貧血とは、血液を介して体内に供給される酸素や栄養素が足りなくなることによって起こるのです。

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貧血の症状

朝礼中にクラっと倒れることだけが貧血ではありません。

めまいや立ちくらみ以外にも、

・疲れやすさ
・動悸
・息切れ
・頭痛
・血色の悪さ

なども貧血の代表的な症状です。

めまいや立ちくらみのように、突然起きる症状は本人も周囲も自覚しやすいのですが、疲れやすさ以下の症状は日常生活の中で普通に起こりえるため、「貧血が原因かも」と疑うことすらなく過ぎてしまうことがあります。

緩やかに進行する貧血には要注意

貧血症状の現れ方には、急激なものと緩慢なものとがあります。後者の緩やかに進行するタイプの貧血がクセ者なのです。

貧血の状態が軽いうちは自覚症状も軽いため、「少し疲れているのかな?」程度でやり過ごしてしまいます。

そして、貧血が緩やかに進むとその“疲れ加減”に体も心も慣れてしまうのです。

体や心が気づかずにやり過ごせているうちはいいのですが、貧血がそのまま進んでいけば、いつか体の負担になって激しい症状として現れることになります。

貧血かどうかを知るには

貧血の有無は自分では判別できません。血液検査が必要となります。

すなわち、医師の診察を受けて初めて、自分の体調不良が貧血のせいなのか、ただの疲れなのか、または他の病気が原因なのかがわかるのです。

貧血の発症を防ぎ、貧血の悪化を防ぐには

貧血の発症や悪化を防ぐために、個人でできる有効な方法のひとつが食事療法です。

1日3食、バランスの良い食事を取ること。

そこへ、良質なたんぱく質や鉄分、ビタミン類を多めに摂取する工夫を加えることで、さらに“良い血液”が作り出され、貧血を防ぐことができます。

レバー類や赤身の魚を使った主菜、あさりやホウレンソウ、小松菜などで作る汁物のほか、納豆やひじきなどの小鉢料理もおすすめです。

まとめとして

体調不良は体が発しているサインです。それに真っ先に気づくのも、対応できるのも自分です。

誰にでも「調子が悪いな~」という日はあります。一番怖いのは、そんな体調不良に慣れてしまうことです。

体調不良が長く続く、いつもと違う、そんなときには早めにその原因を見つけて解決することで、健康的な生活を取り戻しましょう。

●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)

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