泡立てボールで丁寧に! 「アトピーの子ども」をケアする入浴法

【ママからのご相談】
娘がアトピー性皮膚炎と診断されました。

結構ひどくてかわいそうなのですが、お風呂のときアトピーの部分がかわいそうであまりしっかり洗えていません……。

これでいいのかな、と不安です。アトピーの子との入浴法を教えてください。

a きちんと洗って清潔に! アトピー性皮膚炎のスキンケアの基本!

こんにちは、フリーライターの鈴木ハナコです。

私自身も悩まされているアトピーですが、お風呂のときに痛そうなアトピーの部分をどの程度、どんな風に洗っていいのかとても迷うと思いますよね。

今回はアトピー性皮膚炎のための入浴法について詳しくご説明します。

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アトピーっ子こそ大切にしたい、入浴!

アトピーっ子にとって、アトピーの一因となるアレルゲンや汗、汚れ、黄色ブドウ球菌などを日々のお風呂で洗い流すことはとても大切なことです。

特に黄色ブドウ球菌はアトピーの肌にとても刺激になり、悪化の原因になることが最新の研究でわかっています。

しっかりと洗い流しましょう。

まず、お風呂の準備

アトピーっ子の入浴の合い言葉は”低刺激”です。必要以上に皮膚を刺激することは避けましょう。

お風呂の温度が熱すぎるのも実は、皮膚への刺激になってしまいます。入浴前にお風呂の温度が熱すぎないかしっかりチェックしましょう。

どんなせっけんがおすすめ?

添加物をチェックし、防腐剤や着色料、合成界面活性剤などの余分なものが入っていないせっけんがおすすめです。

使用するせっけんが合う、合わないは人によってさまざまですが、肌に異常が起きた場合は無理して使い続けるのはやめましょう。

丁寧に、しっかりと洗うコツ

アトピーの患部は見るからに痛そうで、しっかり洗うのがためらわれるほどですよね。

しかし、手でなでるように洗ってもアトピー悪化の原因物質を洗い流すことはできません。

かといってスポンジや化繊のボディタオルでは刺激になりすぎてしまいます。

そこでおすすめしたいのは泡立てボールを使った”もみ洗い”です。せっけんを泡立てボールなどでよく泡立てて、素手に取ります。

そして、素手でもむように洗うことであまり皮膚を刺激しすぎずに、丁寧にしっかりと洗うことができます。

間接の部分や皮膚にしわが寄っているような部分はアトピーが悪化しやすい場所でもあるので、しっかりとのばしながら洗っていきます。

最後にせっけんが残らないようにぬるま湯でよく洗い流すことも大切です。

お風呂から上がるときは?

お風呂上がりはタオルでゴシゴシせずに、押さえるように水滴を拭いていきます。

お風呂から出て5分以内に皮膚科で処方されたお薬や保湿剤を塗るのがベスト。

入浴後の急激な乾燥刺激から肌を守ります。


いかがでしたか? アトピーの改善には日々のスキンケアがとても重要です。

基本に立ち返り入浴を見直してみるのも、改善の一助になるかも知れません。ぜひお試しください。

【参考文献】
・『ぜん息悪化予防のための小児アトピー性皮膚炎ハンドブック』独立行政法人環境再生保全機構

●ライター/鈴木ハナコ(歯科衛生士)

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